| 新規性 |
グラウト注入工において、従来はポンプとグラウト流量計の2つの機材を使用して施工を行っていたが、両方の機能を有するポンプで一括して施工でき、デジタル化によるデータ収集と出力ができる新規性を有する。 |
| 経済性 |
日極レンタル料金比較では、従来方法のポンプ+流量計で合計約35,000円、本技術で約40,000円のため+5,000円となるが、本技術は一体型のため機器点数が削減され、輸送工数やコストが削減できる。 |
| 省人化・省力化 |
従来はポンプとグラウト流量計の操作をそれぞれで行わなければならなかったが、タッチパネルの運転操作画面でポンプ操作とデータ収集・管理を一括して行うことができるため、省力化および省人化ができる。 |
| 施工性・工期短縮 |
タッチパネル運転操作画面で操作しながら、吐出圧、吐出流量をリアルタイムに管理できるため、施工性が向上する。またデータは画面コピーやデジタル保存ができるため、施工報告など成果物の作成工数を削減する。 |
| 維持管理 |
ポンプとグラウト流量計が一体化しているため、従来のように資産登録や償却をそれぞれ区別して行う必要がなく、一括して資産管理および維持管理を行うことができる。 |
| 景観・美観性 |
使用機材それぞれで必要な電源コードなどの配線や取り回しが、本技術は一体型となることで従来方法比約50%削減することができ、すっきりとした建設現場の構築に貢献する。 |
| 環境性 |
本技術はデジタルデータ、画像データで記録するため、従来方法で必要なロール紙や記録ペンが不要となり、建設現場でのペーパーレス化を実現する一助となる。 |
| 施工の安全性 |
注入工における吐出量、吐出圧などにアラームラインを設定できるので、万が一の際は作業者に通知、機械停止などが可能。またアラームは記録し、履歴をさかのぼることができる。 |
| 施工実績 |
一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会(PC建協)のPCグラウト&プレグラウトPC鋼材施工マニュアル2024年改訂版第3章施工機械・器具に掲載されている。 |