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積算資料公表価格版

火災報知機器

公表価格の調査

『電磁レリーズ』

電磁レリーズの詳細

掲載誌:積算資料公表価格版2025年6月号 p.233

ニッケイの電磁レリーズ(防火戸用自動閉鎖装置)は、従来電磁レリーズが取り付...

規格 単位 公表価格(税別)
N-64D型 防火設備用 上枠内蔵式 47,000円
N-73A型 防火設備用 コネクター付 床止め式 79,000円

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■積算資料関連頁 2025年6月号763,764頁
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火災報知機器とは

<資材の概要>
 ここでは、自動火災報知設備を構成する各機器類を指す。自動火災報知設備は、建物内に設置された感知器で火災による熱・煙・炎を検知して受信機に伝達し、音響装置(ベル等)による警報発信を行い、避難と初期消火を促す設備である。消防法により、建物の面積や規模に応じて設置が義務付けられている。

<資材の種類・規格>
1.受信機
各感知器からの火災信号を受信し、火災発生場所を表示して警報を発信する機器。建物内の防災センターや管理室に設置する。P型とR型の2種類がある。
(1)P型
感知器からの信号を、警戒区域ごとの個別配線によって受信するもの。感知器作動時にベル等音響装置が鳴り、当該警戒地区の表示器(地区灯)が点灯する。受信機-感知器-発信機間の配線は警戒区域の数に応じて必要になるため、主に小~中規模の建物において使用される。
(2)R型
感知器からの信号を、中継器を経由した伝送信号によって受信するもの。警戒区域数が多くても一定の配線本数で対応できるため、大規模な建物に適している。
2.感知器
(1)煙感知器
①光電式スポット型
発光部と受光部が内蔵されており、煙の粒子との乱反射によって感知する。
②光電式分離型
送光部と受光部が内蔵されており、送光部から発する光を煙が遮ることで受光量の変化を感   知する。スポット型では対応しきれない大空間などで使用される。
(2)熱感知器
①差動式スポット型
感知器周囲の温度が一定単位時間内に上昇すると、その割合によって内部の空気が膨張して感知する。火災ではない緩やかな温度上昇の際に誤感知しないよう、空気孔が設けられている。主に一般居室に設置される。
②定温式スポット型
感知器周囲の温度が一定温度を超過すると警報を発信する。防水型、防爆型など多くの種類があり、温度変化が激しく湿度の高い場所にも設置できる。
③差動式分布型
感知器周囲の温度上昇率が一定値を超過した場合に警報を発信する。感知部として空気管を使用しており、管内の空気が熱で膨張することにより火災を検知する。天井が高い部屋などに使用する。

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