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東京地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2025年8月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

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鉄スクラップ/需給ともに低位で均衡

現況:前月比500円の下落
 財務省調べによる4~6月期の鉄スクラップ輸出量は、消費意欲が高い東南アジア向けが堅調に推移したことを受け、約195万tと前年同期比22.3%の増加となった。
 国内の鉄スクラップ発生状況は工場発生・解体現場ともに前月同様低調に推移している。一方、鋼材需要不振の影響で鉄スクラップの必要量も少なく、国内における需給は低位での均衡状態。しかし、現状では、相場の下支えとなる海外輸出市場の荷動きが悪く需給に緩みが生じ、問屋店頭買い入れ価格は、H2でt当たり3万500円と前月比500円の下落となった。
展望:海外要因により強含みで推移
 電炉メーカーの減産が続き、国内の粗鋼生産量が増加に転じる兆しはみえず、鉄スクラップの発生量も低迷しており、国内の鉄スクラップの需給は引き続き低位で均衡するとみられる。米国国内の需要が高まることで、米国相互関税の影響により、米国からの輸出価格の上昇が見込まれる。また、直近で一時的に需要が減少した東南アジア向けの輸出市場に季節的要因で活気が戻り、均衡していた日本国内の需給状況もタイト化するとの見方が支配的。先行き、強含み。
【鉄スクラップの輸出量】(単位:t)

年月 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度(4~6月)
輸出量 6862992 6550772 6850584 6803466 1951674
対前年度比増減 -22.3% -4.5% 4.6% -0.7% 22.3%

資料出所:財務省「貿易統計」

鉄スクラップ/価格推移

主要資材の市況 【地区別】

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