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第33回労務需給アンケート(建築・設備関係工種)

2024年11月調査

現在、少子高齢化が進む中、労働力人口の減少等、建設需要に対して労働力の供給への制約が強まっています。建築施工単価の発刊にあわせ、年4回総合工事業者に実施する「労務需給アンケート」(工事受注状況および工種別労務需給状況、施工費の見通し等についてのアンケート)の結果を以下に示します。

調査概要

調査の目的

全国11都市(札幌・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇)における総合工事業 者の工事受注状況および工種別労務需給状況等を把握することを目的としている。

調査対象業者

対象都市において、元請として工事を受注している総合工事業者、延べ約420社を選定。

調査時期

2024年10月中旬〜11月中旬。

調査方法

書面調査。
工事受注状況と工種別労務需給状況:所定の項目に対して、回答者が以下のような5段階で評価・判断して記入する。

  • 工事受注状況 1:減少 2:やや減少 3:不変 4:やや増加 5:増加
  • 工種別労務需給状況 1:緩和 2:やや緩和 3:均衡 4:やや逼迫 5:逼迫

施工費の変動率と主な変動理由:所定の工種に対して、回答者が過去と先行きについての施工費変動率を記入し、変動理由として当てはまるものを記入(複数回答可)する。

集計方法

工事受注状況および工種別労務需給状況については、対象都市(全国11都市)ごとの単純平均により代表値を算出した上でグラフ化する。施工費変動率の回答数および施工費の主な変動理由については、対象都市(全国11都市)の合計値を算出しグラフ化する。

Ⅰ.[工事受注状況]現時点での工事受注状況について【全国】

現時点での工事受注状況について 【全国】
全国地図
札幌 新潟 仙台 金沢 東京 名古屋 大阪 広島 高松 福岡 那覇

Ⅱ.[工種別労務需給状況]現状の労務需給及び3カ月後の見通しについて 【全国】

現状の労務需給及び3カ月後の見通しについて 【全国】

本アンケートにご協力いただける総合工事業者様を募集しています。
下記までご連絡ください。
jukyu@zai-keicho.or.jp
03-5777-8217
(一財)経済調査会 建築統括部
「労務需給アンケート担当」