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低床型頭部保護材 UFOキャップ|ロックボルト|株式会社ダイチ

Made in 新潟 登録番号:23D1010
UFOキャップ 施工事例 現場吹付法枠工

施工事例 現場吹付法枠工

UFOキャップ 施工事例 グリーンパネル工法

施工事例 グリーンパネル工法



 

開発の経緯

従来の鉄筋挿入工の頭部保護材は、突出部がおおむね150mm前後あることから、落石や倒木、融雪時のクリープ、雪崩等による破損や脱落、また道路路面に近い場所では冬季の除雪作業時における排雪板による破損が見受けられ、補修工事等の維持管理が必要であった。
またキャップ内の容積も大きく、防錆油も多量に必要であるため経済的であるとは言いがたいものであった。

雪崩、落石によるものと思われる破損

雪崩、落石によるものと思われる破損

雪崩、落石によるものと思われる破損


近年、頭部保護キャップの必要性の有無について話題になっているが、「全国特定法面保護協会 技術委員会」が新潟県土木部へ提出した上記の質問書の回答書には「頭部の腐食は、鉄筋挿入工の補強効果が正常に機能しなくなる懸念がありヘッドキャップは必要である。」と記載されている。
 
同社の現況調査からも、破損した鉄筋挿入工の頭部については著しく腐食していることが確認されるため、頭部保護キャップが必要であるとの認識から、従来品の改良により損傷や破損などの問題点を解消・軽減する製品を開発した。

 
 

概要

ロックボルト工(鉄筋挿入工)の頭部保護部材を低床化、簡略化および軽量化することにより作業性の向上、コスト軽減を図るとともに、落石や雪崩による破損を軽減させた製品。
また低床化することにより植生による被覆も早く、景観性に優れる。

 
 

適用範囲

  • ネジ節異形棒鋼D19、D22、D25
  • 自穿孔φ28.5
  • 許容耐力150kN/本
  • 箱抜き径75mm以上

 
 

特長

  • 従来のアルミ合金製のキャップよりも電解腐食が起きにくく、確実な防錆が可能。
  • 低床化により落石や雪崩による破損の予防ができる。
  • 角度調整台座なしでも、各方向で最大15°までの角度調整が可能。
  • 従来品より低床であることから、植生による被覆が早く、早期の景観改善が可能。
  • 従来品よりも製品単価が安価で、充填する防錆材の量も40%程度で済むため経済的。
  • 従来品よりも1組当たり1kgも軽量化されたため、作業性が向上し作業員の負担も軽減される。

 
 

UFOキャップ製品画像

UFOキャップ製品画像

低床型頭部保護材側面

UFOキャップ製品画像

ワッシャー付プレート+
低床型頭部保護材平面


 

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住所 〒 957-0017 新潟県新発田市新富町3-9-1 TEL 0254-24-1612 FAX 0254-26-5453
HP https://www.daichi-niigata.net/

最終更新日:2023-06-01

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