• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す
ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 建築系 > 3号建築申請時に要求される図書を追加した 木造建築物構造計算システム「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長尾 良幸)は、5,000ライセンス以上の出荷実績を有する木造建築物構造計算システムの最新版「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」をリリースした。
枠組壁工法版である「KIZUKURI 2×4」の今バージョンでは、3号建築申請時に要求される図書の追加や最大通り数250への対応など、より使いやすいシステムにバージョンアップしている。
 
木造建築物構造計算システムの最新版「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」
 
■「KIZUKURI 2×4 Ver6.1」の主な新機能
1.基礎反力図の計算および出力を追加。
 
2.最大通り数を250に変更。
 
3.柱のプロパティに「金物」を追加。
 
4.応力図を出力する通りの仕様を下記のように変更。
・テンプレートファイルを作成する場合、全てonになるように変更
・壁のある通りをonにする「壁on」ボタンを追加
・軸力のある通りをonにする「軸力on」ボタンを追加
 
5.構造規定のチェックを強化。
・耐力壁線とは(耐力壁+支持壁+柱+まぐさ)が連続する位置とする。
・耐力壁には支持壁を含まない。
・ある位置で90cm以上の耐力壁があるかL字の耐力壁があるかチェックを行う。
・4隅とは(xmin,ymin)(xmin,ymax)(xmax,ymin)(xmax,ymax)が「耐力壁線区画」上にある場合とする。
 
6.「一般事項の入力」「許容応力度」「基礎」「基礎版面積」の入力を布基礎の場合も有効にした。
「転倒モーメントによる短期接地圧の検定」に関わる修正機能。
 
7.KIZ-run 起動メニューをonに戻した。
・KIZ-runのCADファイル変換操作はサポート外。
※左右反転/上下反転/90度回転/180度回転を行った場合、梁受け金物の情報は追従しない。
 
■標準価格(税別)
新規購入:450,000円
増設(2本目以降):225,000円
バージョンアップ:75,000円(利用のバージョンによって異なる)
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
https://www.cstnet.co.jp/

最終更新日:2022-08-05

 

同じカテゴリの新着記事