- 2025-04-22
- 土木資材・工法
搭載したガスタービンにより発生した燃焼ガスを勢いよく噴出させ、濡れた路面を瞬時に乾燥させる路面乾燥機。 従来技術のガスバーナーによる直火乾燥と比較して、乾燥速度が300%向上したほか、燃料をプロパンガスから灯油に変更したことで...
- 2025-04-22
- 土木資材・工法
日綜産業株式会社(所在地:千葉県千葉市、社長:小野大)の、「法面作業構台マルチアングル工法」が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)において「準推奨技術」に選定された。 本技術は、仮設資材を用いて法面上に安全な作業構台を構築できる...
- 2025-04-14
- 土木資材・工法
株式会社アクティオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼COO:小沼直人)は株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上田真)と共同で、トンネルの補強や保護に用いるダクタル板を用いたサポートライニング工法における機械化を図るため、...
- 2025-03-31
- 土木資材・工法
高品質な矩形状地盤改良体の築造を実現した浅層混合処理工法。 同社の深層混合処理工法「テノコラム工法」と同様の施工管理装置を使用することで高品質を確保している。 ■工法の特長 ①本工法の技術審査証明は、同社「テノコラム工法」の審...
- 2025-03-31
- 土木資材・工法
管路等を走行して点検や補修などの作業を実施する多脚式ロボット。 ゲーミングパッドによる遠隔操作で、下水道のみならずさまざまな管路等を走行できる。 同社の従来製品と比較して、堆積物や段差の乗り越え等の走行安定性が向上し、多様な管...
- 2025-03-26
- 土木資材・工法
株式会社奥村組(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役社長:奥村太加典)は、XR技術を用いて、地盤改良工の施工進捗と周辺地盤への影響をリアルタイムに可視化するシステム「施工影響XRウォッチャー」(以下、本システム)を開発した。 本シ...
- 2025-02-25
- 土木資材・工法
三井化学株式会社と共同で開発された、発がん性物質「MOCA」無配合のウレタン舗装材。 2021年に実用化に成功し、今年9月に滋賀県で開催予定の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」の大会スタジアムに本製品が導入されている。  ...
- 2025-02-18
- 土木資材・工法
日本ヒューム株式会社(本社:東京都港区、社長:増渕 智之)は、戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)と共同で、シールドトンネルのRCセグメントに用いる新たなセグメント間継手「ハイタッチアンカー継手(以下、本継手)」を開発し...
- 2024-12-24
- 土木資材・工法
ネジ加工を施した90度エルボを回転させることにより、水路から田んぼへの取水、または田んぼから排水路への排水を行うことができる取水・排水用エルボ栓。 従来品ではエルボを塩ビ管に差し込む方式だったが、角度調整時にエルボの抜き差しが...
- 2024-11-28
- 土木資材・工法
手元のスイッチを操作することで、骨材を容易に散布・停止できる骨材散布吹付機。 骨材、気体それぞれの噴出量を調整する開閉バルブが備わっており、必要十分な量の骨材を容易に撒くことが可能。 従来は人力による骨材散布で対応していたが、...
- 2024-11-28
- 土木資材・工法
超強力タービンによる熱風で凍結路面や濡れた路面を素早く乾燥させる「ロードドライヤー®」の性能を向上させた新タイプ。 乾燥作業速度が1分当たり最大40mから58mに向上し、作業時間をさらに短縮することが可能となった。 ■製品概要...
- 2024-11-21
- 土木資材・工法
シンロイヒ株式会社(所在地:神奈川県鎌倉市、取締役社長:室内 聖人)は、洪水予報における氾濫危険水位や避難判断水位など、重要な基準となる水位を河川内(護岸や橋脚など)に示す「水位警戒プレート」を発売する ■概要 ...
- 2024-11-21
- 土木資材・工法
高輝度蓄光塗料推進協会(所在地:岩手県一関市、会長:佐々木 謙一)は、国土交通省の許可の下、鹿児島県と連携して屋久島空港の中央線に高輝度蓄光塗装を施工した。 これは日本で初の試みであり、将来的にはさまざまな場所で蓄光塗装が可能となる。 本施...
- 2024-11-08
- 土木資材・工法
日本ライナー株式会社(本社:東京都江東区、代表:石田 薫)は、超強力タービンによる熱風で凍結路面や濡れた路面を素早く乾燥させる「ロードドライヤー」の新タイプ、「ロードドライヤーMAX」を発売した。 ■「ロードドラ...
- 2024-11-08
- 土木資材・工法
東京計器株式会社(所在地:東京都大田区、代表取締役 社⾧執行役員:安藤 毅)と株式会社オーバル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:谷本 淳)は、「液体用電池駆動式クランプオン形超音波流量計UC-1」を共同開発し、販売を開始する。 &nbs...
- 2024-10-30
- 土木資材・工法
ロールに巻いて収納・運搬できるアルミ製のスロープ。 台車の通行を妨げる段差・溝・障害物にかけるだけで、スムーズな通行を可能にする。 スロープ幅は、一般的な台車が通行するのに十分な762mmで、重量は500kgまで対応できる。 ...
- 2024-10-23
- 土木資材・工法
高速道路橋に使用されることが主流となっているプレキャストPC床版を、矩形状の特殊スパイラル筋「Zスパイラル筋」を用いて接合する継手工法。 株式会社奥村組と昭和コンクリート工業株式会社の共同開発で誕生した。 十分な疲労耐久性を確保しつつ作業時...
- 2024-10-02
- 土木資材・工法
KTX株式会社(本社:愛知県江南市、代表:野田 太一)は、止水板(防潮板)のオプションサービスとして、止水板設置時に、見た目が設置環境になじむよう配慮するための「カラーラッピング(塗装)サービス」を新たに開始した。  ...
- 2024-09-10
- 土木資材・工法
株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)とTOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:添田 秀樹)は、RFIDと温度センシング技術の活用...
- 2024-09-03
- 土木資材・工法
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪 賢治)は、大分自動車道の、法面補修工事において、電動ミニショベルの充電用に可搬式の水素混焼発電機を設置し、建設現場での水素活用に関する実証実験をコマツ(株式会社小松製作所、本社:東京都港区、社長...
- 2024-08-23
- 土木資材・工法
首都高技術株式会社、首都高デジタル&デザイン株式会社と共同で開発された、トンネル覆工コンクリートの打設状況を確認するロボット。 覆工コンクリート施工は、地山と移動式型枠の離隔が30cm程度と狭隘なことから、打設状況の確認が困難...
- 2024-08-13
- 土木資材・工法
鹿島建設株式会社(所在地:東京都港区、社長:天野裕正)が2017年から開発を進めてきた、次世代の山岳トンネル自動化施工システム「A4CSEL for Tunnel」(クワッドアクセル・フォー・トンネル)が完成した。 2018年からは模擬トン...
株式会社TBWA HAKUHODO(所在地:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:内田 渉)は、北海道猿払村(村長:伊藤 浩一)、猿払村漁業協同組合(代表理事組合長:沖野 平昭)、株式会社ササキ(所在地:北海道猿払村、代表取締役社長:佐々木 ...
株式会社ニコン・トリンブル(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼CEO:丹澤 孝)と八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、AIを活用し橋梁などのコンクリート構造物におけるひび割れなどの劣化...
- 2024-07-25
- 土木資材・工法
株式会社奥村組(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役社長:奥村 太加典)と昭和コンクリート工業株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:村瀬 大一郎)は、高速道路橋に使用されることが主流となっているプレキャストPC(プレストレストコンクリー...
- 2024-07-05
- 土木資材・工法
積水化学工業株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:加藤 敬太)の100%子会社である積水テクノ成型株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:山﨑 潤)は、「セキスイ止水板プラバリア」を発売した。 これにより、積水テクノ成型として...
- 2024-07-04
- 土木資材・工法
前田工繊株式会社(本社:東京都港区、社長:前田 尚宏)は、ため池安全対策ネット「ため池救命ネット」を発売する。 ■製品の特長 ネットの芯材にモノフィラメントを入れることで、ネットの目合いが開いた形状を保つ。 のた...
- 2024-06-21
- 土木資材・工法
道路の凹部欠損部の応急復旧を用途とする、ポリマー改質アスファルトと植物性油脂を使用した全天候型常温合材。 ■製品の特長 ① 従来の常温合材はバインダーにストレートアスファルトを用いていたが、本技術ではポリマー改質アスファルトを...
- 2024-06-18
- 土木資材・工法
KJS協会(事務局:東京都青梅市)は、2024年7月、アンカー補修協会との共催で、関東地区(東京)と関西地区(大阪)の2カ所で技術研修会を開催する。 ■技術研修会の概要 2024年2月にNETIS登録が完了した頭...
- 2024-06-14
- 土木資材・工法
アサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:米女 太一)は、“CO2を食べる自販機”で回収したCO2を活用した道路用材料を前田道路株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:今泉 保彦)と共同開発し、アサヒ飲料の研究施設内の道...
アウロステクノロジーズ合同会社(本社:石川県白山市、職務執行者CEO:内田 大剛)は、老朽化した橋梁やトンネル、建築物等の補強工事の工期短縮とコスト削減を図る独自の工法「APLASシート工法」を開発した。 ■「A...
- 2024-05-21
- 土木資材・工法
現場打ちボックスカルバートの側壁および頂版を部分的にプレキャスト部材に置き換えた、大型ボックスカルバートの構築工法。 側壁のせん断補強(幅止め)鉄筋にあき重ね継手を用いることで、側壁の部分プレキャスト化を実現した。 従来は現場...
- 2024-05-15
- 土木資材・工法
鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正)は、製造時にCO2を吸収して固まることで、CO2排出量をゼロ以下にできるカーボンネガティブコンクリート「CO2-SUICOM(シーオーツースイコム)」にグレードを設定。 &nb...
- 2024-04-19
- 土木資材・工法
道路や公園などの盛土法面において、単一種による緑化で侵食防止を実現する維持管理軽減植生シート。 雑草抑制効果を持つセンチピードグラスと防草シートを組み合わせることにより、他の植物の成長を阻害し、従来年2回必要であった維持管理を...
- 2024-04-02
- 土木資材・工法
クニミネ工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勢藤 大輔)は、カーボンニュートラル関連への取り組みに注力し、海水で作液しても高粘性、高ゲル強度を発現する新製品「クニフォースPX」を開発した。 洋上風力発電などの地盤調査を主とし...
- 2024-03-29
- 土木資材・工法
経済性に優れた高密度ポリエチレン(HDPE)100%素材のプラスチック敷板。倉庫の構内の汚れやキズ防止、雨天時の作業道路確保や、トラック・重機等の走行道路として活用できる。 十分な厚みと重量を確保しており、砕石や凸凹面に敷設し...
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪 賢治)は、トンネルの覆工や護岸などの補修に用いる裏込め注入工法「スペースパック工法」において、新たにカーボンネガティブを実現する可塑性注入材を開発した。 ■特長 注入材製造時のCO...
- 2024-01-19
- 土木資材・工法
セメントを使用せず、産業副産物などを利用した地盤改良材。 従来の地盤改良に使用されるセメント系固化材と比べ、地盤改良時のCO2排出量や六価クロムの溶出量を低減できる。 ■特長 ①CO2排出量を低減 従来材料と比較...
- 2024-01-19
- 土木資材・工法
既設護岸の越波対策に使用する、アルミニウム合金製の波返し製品。 従来は護岸の嵩上げコンクリートで対応していたが、本製品では型枠組立・解体やコンクリート打設・養生が不要となり工程の短縮ができる。 護岸前面に設置する...
- 2024-01-19
- 土木資材・工法
無収縮モルタルとポリマーセメントの性能を併せ持つ、コンクリート構造物の断面修復用グラウト材。 現場で所定水量と練り混ぜるのみでポリマーセメント系無収縮グラウトが得られるプレミックスタイプ。 製品写真 施工写真 ■特長 ① 材...
- 2024-01-12
- 土木資材・工法
汚濁水に対して、アルカリ剤付きの固形凝集剤を投入し沈降分離を行う技術。従来の無機系凝集剤ポリ塩化アルミニウムによる処理とは異なり、Mアルカリ度数に関わらず濁度を下げることができる。 網袋を直接濁水に投入して使用できるため、濁水処理設備は不要...
- 2024-01-12
- 土木資材・工法
道路標識柱や道路情報板柱などの横梁上に設置し、降雪時に少ない着雪量での自然な落雪を促進するロケット型の装置。 道路管理者が高所作業車等を使用し人力で実施していた従来の着雪除去作業の負担を軽減するほか、集中豪雪により大きな塊とな...
株式会社栗本鐵工所と共同で開発された、鉄筋コンクリート床版延命工法。 床版の下面に補強材を設置するアンダーデッキ工法のため、工事中でも車両が通行ができ、大規模で長期間にわたる交通規制をすることなく施工が可能。 渋滞の低減や工期短縮に貢献する...
- 2023-11-30
- 土木資材・工法
鋼床版橋面舗装の基層部(グースアスファルト舗装)を小規模補修する技術。 現場混合したスラリー状常温特殊混合物を、単粒度砕石の間隙に流し込み補修する。 1セット(約0.5㎡)単位で材料調達ができるため、省資源・省エネルギーを実現...
- 2023-10-30
- 土木資材・工法
ロックボルト併用法枠工の箱抜きに使用するボイド管を、ワンタッチで中心に固定する金具。 従来技術 本技術 従来は番線や結束線で固定していたが、設置後簡単に動いてしまうため位置修正が必要であった。 本技術の活用で、誰でも簡単に正...
- 2023-09-28
- 土木資材・工法
NETIS登録番号KT-230091-A アスファルト防水プライマーを施工時に被膜除去が不要なコンクリート表面養生剤。 養生剤成分をパラフィン系からアクリル系に変更したことで,養生剤の除去工程を削減でき,工程の短縮と経済性の向上が図れる。 ...
- 2023-09-28
- 土木資材・工法
NETIS登録番号KK-230025-A 介錯ロープの張力を保持して吊荷の荷振れを抑制するロープ繰出し装置。 従来の人力操作から張力保持装置に変えたことにより,高い制動能力で重量吊荷の姿勢保持が可能となり,安全性の向上や作業者の身体的負担,...
- 2023-08-28
- 土木資材・工法
既設橋梁のRC床版の維持管理において、変状の調査・診断から補修・補強設計に至る一連の業務を省力化するシステム。自走式点検ロボットによる調査や、AIによるひび割れ診断、自動設計ソフトによる最適補修・補強設計を組み合わせている。 ...
- 2023-08-28
- 土木資材・工法
NETIS登録番号:QS-220034-A 道路路肩、法面、施設周りなどの竹除去作業において、特別な工具や薬剤を一切使用せず、特殊なシートと専用のアンカーピンで竹(タケノコ)の生長を上から抑制する工法。従来は、肩掛け式草刈機と...
- 2023-08-28
- 土木資材・工法
水路や調整池などにおいて、降雨や融雪などに伴い地下水位が上昇すると、地下構造物に大きな側面土圧や揚圧力が働き、変位や破壊の原因となる。本製品は、こうした障害を防止する底盤用の大型集排水器材で、その中でも「後付型」は以下の3パターンの施工が可...
株式会社プロテックエンジニアリング(本社:新潟県北蒲原郡、代表取締役社長:井上 昭一)は、斜面上に設置して、落石から道路や民家を守る落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」に500kJタイプを新たに追加し、販売を開始した。 ARCフェンスは、...
- 2023-08-24
- 土木資材・工法
KJS協会(事務局:東京都青梅市)は、2023年10月、アンカー補修協会との共催で、北海道地区(札幌市)と北陸地区(金沢市)の2カ所で技術研修会を開催する。 ■技術研修会の概要 公益財団法人 高速道路調査会 シニ...
- 2023-08-01
- 土木資材・工法
グースアスファルト舗装の常温補修材。 化学反応硬化型のバインダを単粒度砕石(5号砕石または6号砕石)の間隙に流し込むと、バインダが砕石と一体となって硬化し、遮水性に優れた防水層を形成する。 1セットで0.5m²(4㎝...
- 2023-08-01
- 土木資材・工法
都市型洪水を防止し、雨水の有効利用を実現するプラスチック製貯留材。 従来の籠状等の貯留材と比べて、構造的な強靭性と多様性、メンテナンス性に優れている。 (公社)雨水貯留浸透技術評価協会による「技術評価認定書」を取得している。 製品写真 製品...
- 2023-06-21
- 土木資材・工法
独自技術により開発された表面の突起模様により、摩擦を増やして滑り防止機能を向上させたノンスリップグレーチング。 歩行者が安全かつ円滑に利用できる目安である滑り抵抗値BPN=40を鋼製グレーチングで初めてクリア。 ユーザーに対し...
- 2023-05-29
- 土木資材・工法
株式会社サーフェステクノロジー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:増田 健康)の、コンクリート床版の損傷部分を自走して撤去をする工法「移動式オートチッパー工法」がNETIS登録された(NETIS登録番号:KT-230010-A)。 本技術...
- 2023-05-24
- 土木資材・工法
従来の常温合材は、アスファルトに石油系の添加剤を使用し製造していた。 この添加剤にはVOC(揮発性有機化合物)が含まれており、石油のような臭気がある。 この問題を解消するため、非石油系の特殊添加剤を用いることでVOCの揮発拡散をほぼゼロとし...
- 2023-05-24
- 土木資材・工法
ハンドホール・電線共同溝・情報ボックス内の水を排出し、天候および季節によって上下する地下水の侵入を防ぐ水抜用逆流防止弁。 ハンドホール等の溜水原因は、降雨による路面からの雨水浸水、管路本体のクラック・欠損等による地下水の浸水、...
- 2023-05-19
- 土木資材・工法
川田工業株式会社(所在地:東京都北区、代表取締役社長:川田 忠裕)とMKエンジニアリング株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:竹之内 博行)は、歴史的鋼橋に多く利用されているリベット接合の取替えに、高周波誘導加熱法を用いた新工法「K...
- 2023-04-28
- 土木資材・工法
アルカリ土壌に対して、中和剤と微生物資材を装着した植生マットを用いることより緑化品質を確保する技術。 従来の植生基材吹付工と比べて工程が短縮でき、経済性も向上する。 植生の成立が困難な法面の緑化工事への適用が可能である。 ■主...
- 2023-03-30
- 土木資材・工法
『メタルアンダーカットアンカー』はセルフアンダーカット方式の拡底式あと施工アンカーで、2020年に発売開始した製品。 アンカー自体で孔壁を円錐状に形成しながら拡底するため少ない作業工程で精確な拡底形成ができ、またアンカー本体と専用マシンホル...
- 2023-03-22
- 土木資材・工法
RC造建築物の設備改修を伴う耐震改修工事の合理化を目的として、既存RC梁のせん断耐力を低下させずに新たに開孔を設けることを可能にした工法。 既存RC梁に新たに設けた開孔の周囲をアンカーボルトならびにエポキシ樹脂で...
- 2023-01-05
- 土木資材・工法
主に支間長10~25mの、中小橋梁への架け替えニーズに対応した製品。 主桁と横桁に大型圧延H形鋼を採用したシンプルな構造で、一般的なPC橋と比べ上部工の死荷重を軽減できるため、既設下部工への負担を減らし、耐震性上...
- 2023-01-05
- 土木資材・工法
雄正工業株式会社と共同で開発された技術。 アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭の施工において、軸部掘削時における掘削データ(掘削深度、回転トルク、回転数)を計測し、それらの計測データから算出した掘削抵抗値...
- 2022-11-29
- 土木資材・工法
大型土のうの側面に種子・肥料を装着し、植生機能をプラスした製品。 植物の生育により土のうの劣化を防ぎ、景観保全と防災対策を両立することができる。 柔軟性のある大きめの目合いで早期緑化を促進しつつ、中の土砂はこぼれない構造。 ま...
- 2022-11-29
- 土木資材・工法
侵食防止効果、断熱性・保水性、保温効果、環境保全など優れた特性を持つワラに、強風によるワラの飛散を防止するポリスチレンネットを装着した盛土用の植生シート(肥料袋なし)。 ミシン縫製することにより切断時等のロスも軽減されており、高スペックな市...
- 2022-11-24
- 土木資材・工法
株式会社エービーシー商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:東川 茂樹)は、天然石+難黄変ウレタン樹脂系舗装材「パークコートストーン」に、新たな「洗い出し工法」を追加した。 ■概要 「パークコートストーン」は...
- 2022-10-26
- 土木資材・工法
大断面の山岳トンネルで使用する、GRP(Glassfiber ReinforcedPlastic:ガラス繊維強化プラスチック)製の高耐力ロックボルト。 酸性土壌においてもロックボルト本体の腐食の恐れがないため、鋼製の製品に比べ耐久性が向上し...
- 2022-10-26
- 土木資材・工法
電池残量をモニターして輝度調整することで、省電力化を行う保安灯。 輝度調整が可能となったことにより、6~10%程度長く点灯できるため、製品品質の向上、視認時間延長による安全性向上が期待できる。 道路整備工事、道路改良工事、交通安全施設設置工...
- 2022-10-26
- 土木資材・工法
鋼床版橋向けに開発された、止水性能に優れた伸縮装置。 首都高速道路の仕様で止水性・耐久性試験に合格しており、2022年8月現在、鋼床版対応製品として首都高速道路に使用できる唯一の製品となっている。 舗装厚内に収まる設計で、片側鋼床版仕様のほ...
- 2022-10-26
- 土木資材・工法
老朽化が危惧されるインフラの1つである道路橋の監視に有効な、IoT技術を用いたインフラ遠隔監視サービス。 同社が開発したセンサーを道路橋の桁端部と橋台をまたぐ形で設置し、遊間離隔(桁と橋台の胸壁や桁同士がぶつかって損傷が起きないよう設けられ...
三協立山株式会社・三協アルミ社は、優れた施工性と高い意匠性、機能性を追求した歩行者自転車用柵「ピュアライン」シリーズに、「支柱ピッチ3mタイプ」などを追加し、バリエーションを拡充する。 ■特長 1.アルミ製防護柵...
- 2022-09-12
- 土木資材・工法
自治体向けに構築する,住民のスマートフォンを対象にした精密避難支援システム。 ドローンや衛星といった5つの異なる技術を連携させることにより,地震や巨大津波,豪雨災害等に備える。 観測衛星が捉える各種データと,雨天時にもエンジ...
- 2022-09-12
- 土木資材・工法
土砂崩落のきっかけとなる土壌状態変化を,多種多様なセンサー(傾斜変動や土壌含水率など)を活用することで土砂災害の兆候を見極め,現地に出向かなくても現場に設置してある定点カメラを通して状況が把握できるシステム。 監視対象エリアに...
ため池や調整池における転落事故を防止するために開発された,堤体に設置する特殊な樹脂ネット。 万一水中に転落しても,ネットに手や足を掛けることができれば,遮水シートやブロック張りの堤体で滑ることなく,這い上がる ことが可能となる。  ...
- 2022-09-07
- 土木資材・工法
通常のコンクリートに比べセメント使用量を削減し,産業副産物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末を使用したコンクリート。 一般的なセメントを使用したコンクリート製品に比べて,材料由来のCO2排出量が平均41%,1トン当たり約50㎏削減される...
- 2022-09-07
- 土木資材・工法
長年にわたり土砂災害の防止・減災に貢献してきた同社の土石流・流木捕捉工「鋼製スリットダムB型」をバージョンアップさせたもの。 既存技術に比べて保有耐力および土石流越流時の礫群の衝突に対する安全性が向上した構造で,経済性にも優れた製品となって...
- 2022-08-23
- 土木資材・工法
グリーン&ウォーター株式会社(代表取締役:吉泉 秀樹)が販売している「ZERO カーボ N ソイル」は、CO2を吸着固定する性質を持つ天然海水から抽出される酸化マグネシウム(環強マグネシア)と火山灰シラスを主原料とした天然無機系凝集保水剤、...
- 2022-06-21
- 土木資材・工法
法面や鉄塔、信号機などを遠隔で監視する目的で開発された通信内蔵の3軸傾斜センサー。 対象設備の傾きや振動、衝撃の発生を検知するとアラートを連続で発報し、1分ごとの状況変化をメール等で担当者へ通知する。 70mm×...
- 2022-06-21
- 土木資材・工法
点検員が高速道路の路肩に降りて、橋梁の伸縮装置(橋梁のつなぎ目)を点検する作業の安全性向上と省力化を目的に開発された、走行するだけで伸縮装置の変状を検知する日常点検車両。 降車点検は、路肩からの目視点検と車両通過...
- 2022-06-21
- 土木資材・工法
ウォータージェット技術を応用した機械式工法(湿式)により、コンクリート、鋼構造物の旧塗膜および錆等の除去を行う技術。 施工状況 施工面比較 作業で発生する除去材、粉塵等を発生水と同時に自動吸引できるようにしたほか...
- 2022-05-24
- 土木資材・工法
清水建設株式会社と共同で開発された、人力での掘削作業の負担を軽減するアシストスーツ。 腰コルセットと腕サポートパーツが付随した、身体に密着したベスト型のスーツで、掘削作業時の腕を引き上げ、腰周りを安定させることに...
- 2022-05-24
- 土木資材・工法
降雨や地震により被災した盛土の早期復旧を実現する工法。 岡三リビック株式会社、小岩金網株式会社、ライト工業株式会社との共同研究により開発されたものである。 ■早期復旧法 盛土が被害を受けた場合に、大型土のうの代わ...
- 2022-05-24
- 土木資材・工法
植物由来の生分解性プラスチックを使用した結束バンド。 循環型社会の形成およびCO2削減に貢献する。 ■製品の特長 1.循環型社会の形成に貢献 植物由来のプラスチックである「ポリ乳酸」を主原料としてお...
- 2022-05-24
- 土木資材・工法
「スーパーエンジニアリングプラスチック」と呼ばれる超高分子量ポリエチレン(一般のポリエチレンの20倍の分子量)を使用した、強化型プラスチック敷板。 大型プレスで1枚1枚を型圧縮製造することで、材料の樹脂が型の中で...
一般財団法人 経済調査会(東京都港区、理事長:森北 佳昭)は、2020年12月に開設した動画コンテンツ「施工動画!」を、2022年4月1日にリニューアルオープンした。 「施工動画!」は、3Dモデルに...
- 2022-01-24
- 土木資材・工法
床版取替工事における、既存のRC床版の鋼桁との接合部の床版切断システム。 幅や厚みが異なる床版に対応可能な固定台と2機のウォールソーで構成され、ウォールソーが自動で走行レールに沿って水平移動す るだけで切断作業が...
- 2021-10-20
- 土木資材・工法
雑草抑制や修景緑化に寄与するメンテナンスフリーの埋設型植栽ユニット。 街路、道路、中央分離帯、公園等の植栽帯(花壇)に地被植物を植栽した植栽ユニットを埋設することで、交通安全や道路景観の緑化、道路維持管理の効率化...
- 2021-10-12
- 土木資材・工法
改質アスファルトを用いた耐候性を30年以上確保した保護シート。 河川堤防および道路斜面や法肩の表面保護が可能な防草性能も併せ持つ。 特殊不織布の上下を改質アスファルトで挟み、表面に砂状層を配置。 改質アスファルト...
- 2021-10-12
- 土木資材・工法
合成繊維製の布製型枠を施工箇所法面に敷設し、コンクリートやモルタルを注入する法面保護工法。 バイオコンクリートマットとは、植物由来のバイオポリエステルを一部使用しており、CO2の削減に貢献する、環境に配慮した製品...
- 2021-04-26
- 土木資材・工法
浅層管路またはケーブルなどを舗装カッターによる破損・切断事故から防護する防護板である。質量が20kg以下のため、一人で施工できる。高硬度鋳鉄製で耐切断性能が高い。相互に接続可能で接続作業は工具不要、かつワンタッチで可能。電線共同溝工事、情報...
- 2021-03-24
- 土木資材・工法
ステンレス製の畳編みフィルター付きステンレス製排水桝である。製造元は(株)橋梁サポートエンジ。 これまで、歩道橋の排水桝の腐食やゴミが溜まることなどによる排水不良は、デッキプレートや横桁の腐食といった問題を引き起こしてきた。また、歩道や踊り...
- 2020-12-21
- 土木資材・工法
ポリエチレン製の水充填型衝撃吸収防護材で、水を充填することで総重量が290㎏となり、安定性のある衝撃緩衝材となる。(株)産業資材センター、(株)広瀬プロダクトとの共同開発。設置方法を、置き基礎式から水充填式にして、形状を、衝突...
- 2020-07-31
- 土木資材・工法
リノブリッジ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 敦)は、アオイ化学工業株式会社が製造する『ウォーターカッター(NETIS登録番号:NETIS登録番号KK-180012-A)』を小規模橋梁補修ARCHISTブランドで取扱い開始...
- 2015-12-24
- 土木資材・工法
有限会社 神奈川技研(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:神藤 千賀士)は、損傷した標識の早期補修により交通安全管理に貢献する工法『道路標識補修システム』を発売した。 ■工法の概要 曲がったり根本から折れたりした道...
- 2015-08-27
- 土木資材・工法
日東電工株式会社(本社:大阪市北区、代表取締 取締役社長:髙﨑 秀雄)は、農研機構と共同で、施工が簡単でローコストの小規模コンクリート水路用の漏水補修テープ『ブチテープ』を新たに開発した。 &nbs...
- 2007-06-28
- 土木資材・工法
アロン化成は、陶管・ヒューム管の補修システムを開発、発売した(写真 上)。既設管路の部分補修ややり替え工事に対応するシステム。特長は、硬質塩ビ管を使用し、補修部のコンクリート基礎が不要になる、?スライド方式により地獄配管でも施工が可能、?排...