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耕力砂・耕力堆肥|肥料・農薬|西日本砕石株式会社

サッカー場での利用
サッカー場での利用
サッカー場での利用2

 

耕力砂

耕力砂は、石炭火力発電所から排出される石炭灰(クリンカ)と、自社の砕石場で生産する山砂を混合した製品である。
多孔質であるため、保水性や保肥力、透水性、通気性に優れているというクリンカの物理的性質に着目し、農業資材として開発された。
 
また、愛媛大学農学部や公益財団法人日本肥糧検定協会による成分分析などから農業用資材として有用であることが確認されており、安心して使うことができる。
さらに水稲や二十日大根、小松菜などの生育実験においても有効性が実証されており、農家の生産性向上が期待できる。
 

特長

培養土・土壌改良材として使用することが可能。

  1. 多孔質であるため、保水性・保肥力に優れている。
    また、微生物の棲家にもなる。
  2. 砂より軽量であるため作業労力の軽減になる。
  3. 透水性・通気性がよく根腐れ防止になる。
  4. 無機養分による食物生育促進に期待できる。

 

実例
●水耕栽培の様子
水耕栽培の様子
苗床に使用すると、根の張りが良い良質な苗を作れる
●ゴルフ場での利用

  • ゴルフ場での利用
    フェアウェイの目土として稲科である芝にも最適である
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    耕力堆肥

    耕力堆肥は、県内の飲料製造工場で排出される茶殻に、石炭火力発電所から排出される石炭灰(クリンカ)の粒度調整したものを混合し、発酵させた堆肥である。
     
    茶殻は含水率が高く、そのままの堆肥化は困難とされているが、クリンカを加えることにより、そのまま堆肥化することに成功。
    また、独自の方法により堆肥化のスピードが上がり、臭気も低減した。
     
     

    特長

    現状の日本の田畑はケイ酸資材の施用量不足のため、ケイ酸不足である。
    ケイ酸を多く含む耕力堆肥の施用は土作りに非常に役立っている。
     
    耕力堆肥はケイ酸を44.8%も含み、ほとんどの日本の植物が好む弱酸性(pH6.5~6.8)を示している。
    ケイ酸は「骨格肥料」とも呼ばれ、植物の茎を硬く丈夫にするため、葉が綺麗に伸び、受光体勢も良くなることから、光合成の効率が上がり、作物の生育促進や品質向上につながる。
    堆肥は「養分堆肥」と「育土堆肥」とに分類されるが、耕力堆肥は両方の良さを持っている。
    特に育土堆肥の中の微生物資材として非常に有効である。
     
     

    実例
    ●里芋の栽培
    ●里芋の栽培
    良質な里芋ができたとともに、土がサラサラになり収穫効率を上げることが可能
    ●玉ネギの栽培
    ●玉ネギの栽培
    ネギ科の植物でも根がよく発達し、甘みが高く良質な玉ネギを作ることが可能
     

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    住所 〒 792-0897 愛媛県新居浜市阿島乙174 TEL 0897-45-0455 FAX 0897-45-2453

    最終更新日:2023-07-24

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