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オールケーシング全周回転式場所打ちコンクリート杭 GSB工法|場所打ち杭工|GSB工法研究会

GSBバケット
GSBバケット
φ1500㎜~φ2500㎜
φ1500㎜~φ2500㎜

 

概要

GSB工法とは、全周回転掘削機により掘削した場所打ちコンクリート杭の掘削孔の先端部を、GSBバケットを用いて拡底掘削し、傾斜角12度以内の拡底杭を築造する工法であり、杭の支持力を確保したまま本数を軽減し効率化を図ることができる。
 
 

特長

  1. 非常に硬質な岩を拡大掘削可能
    適用地盤はN値50以上の岩層とし、国土交通省土木工事共通仕様書に定める土および岩の分類書による軟岩および中硬岩の範囲になる。
  2. 最大拡底径φ3000㎜、最大傾斜角12度の築造が可能
    ケーシング外面からGSBバケットのアームを最大500㎜伸張できるので、最大拡底径はケーシング径+1000㎜となる。
    ケーシングの押し込み量とアームの伸縮量を1㎝単位で管理できるため、最大傾斜角12度の傾斜部の築造が可能となる。
  3. 掘削土は一般土としてリサイクル可能
    GSBバケットのアームに付帯する集土ブレードは、拡底掘削土を中心部に集める機能を持ち、集まった掘削土はハンマーグラブとGSB底ざらいバケツにより排土される。
  4. 軸部径と拡底径について
    軸部径φ1500㎜・φ1600㎜・φ1800㎜・φ2000㎜の4つの径に対して、+900㎜を上限とした有効拡底径および、 +1000㎜を上限とした拡底施工径を定めている。

 
 

施工手順

施工手順

 

拡底掘削方法

GSBアーム伸縮操作装置

●GSBアーム伸縮操作装置
地上にて操作を行う。
右のレバーはホースリール用、中央のレバーはグリッパー用、左のレバーはアーム用である。
グリッパーの張り出しについては抵抗値を参考にする。

GSBアーム伸縮量表示装置

●GSBアーム伸縮量表示装置
GSBアームの伸縮量を㎝単位で表示する。
レバーを前に押すとアームが伸張し、その数値が㎝単位で表示される。
レバーを手前に引くとアームが縮小し、そのときの数値も㎝単位で表示される。
 

GSB工法
 

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住所 〒 815-0083 福岡県福岡市南区高宮4-7-5 TEL 092-522-2941 FAX 092-522-2931
HP https://www.gsb.jp.net/pc/

最終更新日:2024-02-26

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