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多機能掘削機による場所打ち杭工・地中構造物撤去工
狭隘地の施工に対応するマルチドリル工法。建設工事や工法の多様化、都市開発工事における現場条件の複雑化に伴い、多機能でコンパクトな機械の開発と効率の良い工法の選定が求められている。
同工法は現場の状況に応じてツールを交換することにより、１台の掘削機で複数の工法に対応することができるため、経済的な施工を可能とした。
| 型式・単位 | SR-20 | SR-30 | SR-45 | SR-60 | SR-65 | |
| 最 大 掘 削 径 | ㎜ | 1200 | 1500 | 1500 | 2000 | 2000 |
| 最 大 掘 削 長 | m | 40 | 48 | 65 | 77 | 77 |
| エンジン出力 | kw | 119 | 168 | 201 | 261 | 272 |
| 最大回転トルク | kN-m | 101 | 130 | 161 | 189 | 240 |
| 最大引抜き力 | kN | 124 | 124 | 207 | 280 | 280 |
| 最大押込み力 | kN | 64 | 101 | 140 | 177 | 140 |
| 全 装 備 質 量 | t | 28 | 37 | 41 | 66 | 66 |
１．施工機械の機動性が良く、狭隘地での施工に適している。
２．各種ツールで玉石・泥岩等の硬質地盤掘削および地中構造物・既製杭等の撤去ができる。
３．オールケーシング杭・アースドリル杭・拡底杭工法等に対応できる。
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最終更新日：2024-02-26
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