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「ラックレール式移動式吊足場工法 ラック足場®|足場工|米山工業株式会社」の資料請求はこちらから
ラック足場®は、構造物に取り付けた2本のラックレールを軌道とする移動式吊足場。
ラック足場移動床を設置した後は、軌道となるラックレールの延長作業のみとなり、足場工の大幅な工期短縮が可能となる。
ラックレールの延長作業時において、作業員は常に手すり内での作業となり、安全性に優れる。
吊元最大間隔は、進行方向2m・進行直角方向29mであり、吊元数が少ないことでシート貼付け作業等を効率的に行うことができる。
近年ではこれらの特長を生かし、新設橋梁の架設や既設橋梁の点検・補修・補強工事、大規模建築物の天井仕上げ等に採用されている。
ラック足場を発進位置に設置した後の作業は、2本の走行レールの延長作業のみとなり、追加の足場組立が一切不要となる。
迅速な施工が可能になるとともに、足場工の工期を短縮できるため、足場形状・現場
規模・レンタル期間・資材種類等にもよるが、相対的に従来の吊足場と比較して経済性に優れる。
また、従来の吊足場と比較して足場面積が非常に小さくて済むため、足場板等の資材量を大幅に少なくすることが可能。
ラック足場は、部材をユニット化している。
使用ユニットの変更により、形状を臨機応変に変更可能。
また、現地に対応した部材を製作し、追加・取替することもできる。
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最終更新日:2024-10-02