麻布十番プロジェクト
第3矢木ビル新築工事
フォルマージャパン新社屋新築工事
ドトール珈琲店綱島西口店
特長
ビルが隣接して施工困難な狭小地でのビル建替えを可能にする構法である。
新たに打設する鋼管杭と建物の鉄骨構造(地中梁・柱)とを直接接合。
基礎工事を省力化しつつ、耐震性向上・工期短縮・コストダウンを実現する。
施工手順
- 老朽化したビルの解体
老朽化してリスクを伴う既存建物を解体。
狭小地で施工が困難なケースでも対応可能。
撤去困難な地下躯体が残った状態でのビル建替えも検討。
- 支持地盤へ鋼管杭を打設
隣地との距離が近く、敷地境界際に杭を打つことが不可能な場合でも、解体で残った地下躯体を避けながら内側に寄せて新しい杭を打設する。
- 杭に構造部を直結
新しい杭に地中梁を直接接合する。
接合部は工場で製作、現場で組立てるので狭小地でも施工可能。
- 新築ビルが完成
地中梁の外側に柱を接合して立てて敷地面積を有効に使った建物を建てられる。
施工イメージ
老朽化したビルの解体
支持地盤へ鋼管杭を打設
杭に構造部を直結