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防護製品 動物侵入対策型立入防止柵|生物・生態・保全対策工|中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社

商品姿図
商品姿図

 

概要

「動物侵入対策型立入防止柵」は動物侵入防止に特化したフェンスであり、高速道路におけるドライバーの安全確保のみならず、自然環境に配慮した道路づくりにつなげ、野生動物との共存を推進する。
また、高速道路だけではなく、道路においても安心・安全な道路づくりに活用することができる。
 
 

特長

  1. 跳躍侵入を防ぐため、全高2.5mを実現
    シカなどの大型動物は、フェンスを飛び越えて道路に侵入することがある。
    この跳躍侵入を防ぐため、全高は2.5mとした。
    また、高さ1.5m以上の部分には、溶接金属構造の縦15×横15㎝の格子網を採用。
  2. 堀削侵入を防ぐためフェンスを根入れ
    従来の金網タイプの立入防止フェンスには、フェンスと地面の間に隙間があり、タヌキなどの小型動物はこの隙間を利用して、地面を掘削しながら侵入する。
    この堀削侵入を防ぐため、地中に15㎝根入れして設置する。
  3. 登はんを防ぐため格子構造を採用
    小型動物の登はんによる侵入を防ぐため、フェンス最上部は動物の爪のかかりにくい縦40㎝の格子構造を2段採用している。
    また、イノシシなどの鼻先・頭部がフェンスに入らないように、フェンス下部は縦12.5㎝、横5㎝の格子構造とし、横方向の強度を高めた構造とした。
  4. 耐食性に優れた素材でメンテナンスの手間を軽減
    支柱と基礎くいには、日本製鉄株式会社の高耐食性溶融めっき鋼板ZAM®を使用している。
    従来の溶融亜鉛めっき鋼板に比べ、耐食性が優れているため、メンテナンスの手間が軽減される。

 
 

動物侵入対策型立入防止柵性能試験

平成26年に野生のイノシシを捕獲し、体重級別(30~80㎏)で侵入防止柵への突進衝突実験を行った。
結果、衝突による金網の変形は生じたものの、金網の外れや金網の溶接点の破断・支柱の折れ曲がりなどはなくイノシシに対しする侵入防止効果は十分に発揮できる製品であることが証明された。

試験ヤード
試験ヤード
試験状況
試験状況

 
 

設置事例

●北陸道加賀IC~小矢部IC 非積雪地_メッキH1.5m

 
●新東名新御殿場IC以北 非積雪地_塗装H2.5m

 

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HP https://www.c-nexco-hen.jp/

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最終更新日:2025-03-26

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