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KH-コラムジョイント工法とは、角形鋼管柱とH形鋼梁の接合部に厚肉箱形断面の接合部材(KH-コラムジョイント)を使用することによりダイアフラムの省略を可能とした工法である。
これにより、梁段差や偏心、勾配のある柱梁接合部の複雑な納まりが簡素化され、鉄骨製作の省力化が可能となる。
(一財)ベターリビング評定:CBL SS001-21号
●柱梁接合部の設計自由度の向上
本工法を使えば、ダイアフラムが不要なため、梁を任意の位置に取り付けることができ、柱梁接合部の納まりが簡素化できる。
●鉄骨製作のコスト削減
通しダイアフラム工法と比べ、梁の開先切削量が少なくなるとともに、中間ダイアフラムを避けるためのウェブスカラップも不要となる。
大型のコラム柱とH形鋼梁に適用可能。
・柱は300角から600角までの冷間成形角形鋼管(BCR、BCP、STKR)が適用可能
・梁は最大でH-900×400×19×40(SN490)まで適用可能
(ただし、適用可能な柱と梁の組合せは標準図による)
KH-コラムジョイント工法による骨組みの剛性と接合部耐力は、通しダイアフラム工法と同等であることが実験および FEM解析によって確認されている。
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最終更新日:2025-10-27