製品情報

バイオコンクリートマット(布製型枠)|大嘉産業株式会社

バイオコンクリートマットの写真

バイオコンクリートマットは透水性を有する高強度合成繊維の二重織袋状型枠に流動性モルタル、またはコンクリートをポンプで圧入し、版状コンクリート体を形成する工法である。法面保護、池や水路などのライニング、海岸・河川・湖沼の洗掘防止などに幅広く使われ、施工内容に合わせて水抜型・床版型・緑化型がある。植物由来原料を使用した環境配慮型の製品で、温室効果ガスの抑制、石油資源の節約に効果がある。

カテゴリ多自然型護岸工
NETIS登録番号:QS-210017-A

類似技術に対する優位性

新規性 施工場所にてポンプ車と生コン車のみで、布製型枠にコンクリート(モルタル)を注入できるようにした。
品質性 合成繊維製の布製型枠を施工箇所法面に敷設し、コンクリートやモルタルを注入する法面保護工法。
経済性 100m2当たり施工単価 従来技術のコスト:1,196,700円 バイオコンクリートマットのコスト:808,980円 32.4%向上
省人化・省力化 直接施工場所にてコンクリート(モルタル)を注入するため、工程短縮が図れる。
施工性・工期短縮 柔軟な布製型枠であるため、コンクリート二次製品では施工が困難な不陸のある現場でも施工が可能である。
耐久性・長寿命 完成後の圧縮強度従来技術:コンクリート圧縮強度18N/mm2以上、バイオコンクリートマット:圧縮強度55.0N/mm2(モルタル)50.9N/mm2(コンクリート)
景観・美観性 景観に配慮してグレー色も選択できるように、グレー色と白色のリバーシブルとした。
環境性 作業員環境作業員への負荷軽減(特殊な技術が不要となるため、施工効率が向上する)
CO2削減量 植物由来のバイオポリエステルを一部使用しており、CO2の削減に貢献する、環境に配慮した製品である。
施工の安全性 クレーン等の大型重機を必要とせず、バイオコンクリートマットは人力にて運搬可能であり、吊上げ吊降し等の事故の危険性がない。
施工実績 河川法面、ため池、調整池、水路、法面保護、橋台部法面保護、護岸法面保護など
適用範囲 現場の状態形状に応じた寸法で工場加工を行うため、重機の進入不可能な場所でも、ポンプ配管が可能場所であれば容易に施工でき、水中施工もできる。

大嘉産業株式会社

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FAX03-6716-0826
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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月28日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月27日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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