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MITS工法CMS-ICTシステム(中圧噴射機械攪拌工法)|MITS工法協会

MITS工法CMS-ICTシステムの写真

「MITS工法CMS-ICTシステム」は、セメントスラリーの中圧噴射と攪拌翼を併用した変位低減型地盤改良工法である。バックホウタイプで機動性が良く、噴射・攪拌の併用により改良地盤の流動性が向上することで、盛り上がり土の排出を促進・周辺地盤の変位を抑制するとともに、共回り現象が発生せず、品質の高い円柱状改良体を高速かつ経済的に造成可能である。3次元計測技術を用いた出来形管理要領に準拠したICT施工管理に対応している。

カテゴリ深層混合処理工
NETIS登録番号:QS-210009-VE

類似技術に対する優位性

新規性 地盤改良機がICT対応のバックホウタイプで、攪拌方法を機械攪拌と中圧噴射攪拌(逸走防止機構付)との併用とした。
品質性 同程度。
経済性 従来技術と比較して、ICTシステムの初期費は増加するが、小型の機械で対応できるため、施工費が安価となる。
省人化・省力化 従来技術と比較して、ICT化による省力化および小型機のため、機動性に優れ、狭隘部でも施工効率が向上する。
施工性・工期短縮 従来技術と比較して、機動性がよく施工時間が短いため、工期短縮が可能となる。
耐久性・長寿命 同程度。
維持管理 同程度。
景観・美観性 同程度。
環境性 従来技術と比較して、スラリー中圧噴射と逸走防止機構付攪拌翼を使用することで、周辺地盤の変位を低減できる。
CO2削減量 従来技術と比較して、機動性が良く施工時間が短いことにより、CO2を削減できる。
施工の安全性 従来技術と比較して小型機で接地圧が小さく、リーダー長も短いため、転倒に対する危険要因が減少する。
特許、審査証明など 特許第3731669、特許第4944926特許第5346977、特許第7333535(一財)先端建設技術センター建設技術審査証明 第2801号
施工実績 国土交通省:7件、その他公共機関:14件
適用範囲 改良径 φ500mm~φ1600mm、最大深度 25m、適用最大N値 砂質土15、粘性土10

住所〒840-0513 佐賀県佐賀市富士町大字下熊川159-68 (株)富士建内
TEL0952-64-2331
FAX0952-64-2340

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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月31日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月30日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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