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「スラリー系機械攪拌式深層混合処理工法 アスコラム TYPEⅡ|深層混合処理工|アスコラムⅡ研究会」の資料請求はこちらから
「アスコラムTYPEⅡ」は、セメントなどの固化材スラリーを吐出しながら地盤を掘削攪拌することで柱状の地盤改良体を築造する機械攪拌式深層混合処理工法である。
本工法では、先端のオーガーヘッドに加えて、その上部に静止翼とその上下または上部に2対の攪拌翼を装備することで、固化材と地盤土の共回り現象を防止し、安定した品質の改良体を築造できる。
本技術では、孔壁に対して円周方向に押し付けて静止するスプリング内蔵の共回り防止翼を装備している。
静止した共回り防止翼と、上下で回転する攪拌翼とで原地盤をせん断し、固化材と地盤土を均一に攪拌する。
●2022年度施工実績300件 総掘削長138,000m
形状:改良径φ600~1600㎜のコラム体を造成。
施工深さは28m程度まで可能。
※土質、施工条件により異なる。
対象土質:セメント系固化材の種類、配合設定により砂質土から粘性土などの多様な土質に適用できる。
強度:砂質土、粘性土で2000kN/㎡程度まで、ロームで1300kN/㎡程度の一軸圧縮強度が得られる。
※土質、固化材添加量により異なる。
構造物(土木・建築)基礎、盛土などのすべり破壊防止、ヒービング防止など。
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最終更新日:2024-09-18