製品情報
TUSS(タス)補強土壁工法とは、Tied-Up-Soil-System(土粒子を強固に連結する)の造語であり、壁面材にコンクリート製のパネルを使用し、補強材には支圧アンカーを用いる補強土壁工法である。 TUSS工法の最大の特長は、壁面材と補強材の連結にスライド構造(スライドジョイント)を設けることにより、盛土材の圧縮沈下に柔軟に対応できるため、品質の高い補強土壁(TUSS工法)を構築することが可能な点である。 TUSS工法の使用用途は、道路の新設・改良における土留め擁壁、土地造成、災害復旧工事など、垂直の擁壁で壁高3~20m程度を構築することにより、工事のメリットが生かせる盛土工事で利用される。 実績は国土交通省、地方自治体、各日本高速道路(株)等で使用されている。
掲載誌:積算資料2025年5月号 p.512
「月刊 積算資料」をお買い求めの上、ご参照ください。
規格 |
---|
壁面ハーフパネル(上)A 750×1750mm |
壁面ハーフパネル(下)A 750×1250mm |
壁面ハーフパネル(下)B 750×1250mm |
壁面標準パネルA 1500×1500mm |
壁面標準パネルB 1500×1500mm |
支圧アンカー D19 20×20mm 長4000mm |
支圧アンカー D19 20×20mm 長6000mm |
鉄筋グリッドアンカー D10 長4000mm |
鉄筋グリッドアンカー D10 長5600mm |
鉄筋グリッドアンカー D10 長7200mm |
最終更新日:2024-07-19
更新日:2025年5月1日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月30日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。
「補強土壁」の他のカテゴリ