| 新規性 |
情報ボックスおよび電線共同溝工事の通信設備の共用FA方式・1管セパレータ方式・既存ストッ方式の塩化ビニル等のさや管を合成樹脂繊維ダクトの「繊維さや管」に変えた。 |
| 品質性 |
耐寒性試験:JIS K 7216、耐熱性試験:ASTM D 3418-82、耐薬品性試験:JIS L 1096、摩擦係数試験:JIS K 7125、耐難燃試験:炎が自然に消えること。 |
| 経済性 |
繊維さや管に替えることで、本管の小径化と繊維さや管多条数一括牽引敷設工法による材料費および工事費のトータルコスト縮減が10~30%の実現ができた。 |
| 省人化・省力化 |
多条数繊維さや管一括牽引敷設工法で短時間の施工ができる。14条さや管敷設工事を従来技術と比較すると、100m当たり6.4日が1.6日と短時間施工が実現。 |
| 施工性・工期短縮 |
従来の塩ビ製さや管は、5m長さのパイプを接着接合の作業。繊維さや管はドラム巻きで多条数一括牽引し敷設する工法のため、工事が50~75%時短ができる。 |
| 耐久性・長寿命 |
繊維さや管はナイロン・PETで1~4セルを縫い合わせたコンパクトな長尺ダクトで、繊維にシリコーンが添加。撥水性が良く滑りやい、適用温度領域は-40~100℃である。長期耐久樹脂素材。 |
| 維持管理 |
緊急用ひもを牽引車につけて敷設。ボディ管、さや管の破損、ケーブル切断事故が起きた場合は、緊急ひもに繊維さや管を付けて敷設しケーブル通線。短時間で事故対応ができる。 |
| 環境性 |
梱包をコンパクト化・軽量化でき、輸送トラックの台数や保管・施工スペースを削減できるため、周辺環境への影響の向上が図る。 |
| CO2削減量 |
梱包をコンパクト化・軽量化でき、輸送トラックの台数や保管・施工スペースを削減できるため、CO2削減が図る |
| 施工の安全性 |
荷姿はコンパクト軽量のため保管・施工スペースが小さい。繊維さや管の敷設は、管路内走行する牽引車にカメラを搭載し、ねじれたわみを監視し、通線工事に万全を期しており、施工品質と安全性の向上を図る。 |
| 施工実績 |
東北地方整備局令和3年菅里地区改良舗装工事、関東地方整備局R5年国道6号牛久土浦BP土浦地区改良工事、中国地方整備局R5年小田川付替えCCTV設備工事他9件。 |
| 適用範囲 |
長距離敷設、狭隘道路での敷設工事、島しょ及び山間部地域の敷設工事で荷姿・梱包がコンパクトなため、輸送が容易で道幅が狭く施工スペースが限られた場所で多条数繊維さや管一括牽引敷設工法で短時間の施工ができる |