| 新規性 |
建築用CLTを土木現場の敷板に転用し、環境負荷を低減する点である。軽量で運搬しやすく、国産材活用にも貢献する。 |
| 品質性 |
高強度・高耐久性で重機走行に耐え、寸法安定性も高い。たわみにくく、滑りにくい。 |
| 経済性 |
敷鉄板に対して、面積比で1/4程度の軽量なため運搬コストが削減され、建設現場での作業効率が向上する。 |
| 省人化・省力化 |
設置撤去や積み下ろし時に、指示者不要で実施可能。また、敷鉄板に比べて小さい重機でも作業可能。 |
| 施工性・工期短縮 |
敷設時の省人化および運搬効率向上による生産性が向上。設置の工期について、1/3程度に減少する事例あり。 |
| 耐久性・長寿命 |
高強度だが、木材であるため水や湿気に弱い。適切な維持管理をすれば長期利用は可能だが、一般的な敷鉄板よりは劣る。 |
| 維持管理 |
目視による定期的な点検が主となる。端部や表面の破損や劣化の確認を行い、必要に応じて修理・交換する。はい積み時は、雨風に注意が必要。 |
| 景観・美観性 |
木材の温かみや自然な風合いにより、景観・美観の点で高い価値を持つ。 |
| 環境性 |
木材利用でCO2を固定し、製造時の排出も削減。軽量で運搬効率が良く、国産材活用で資源循環に貢献する。 |
| CO2削減量 |
仮設運搬路での使用において、製造から運搬までの過程におけるCO2排出量は、従来の敷鉄板と比較して約90%削減できる。 |
| 施工の安全性 |
軽量で運搬・設置が容易なため、作業員の腰痛や落下事故リスクを低減。表面の滑り抵抗も高く、雨天時の転倒事故を防ぐ。 |
| 施工実績 |
苫小牧市:民間造成工事、士別市:公共土木工事の仮設ヤードや仮設道路、岩見沢市:住宅外構、清水町:公共土木工事の仮設道路、厚真町:民間の土場ヤード-など、20事例以上の実績がある。 |
| 適用範囲 |
(1)適用可能な範囲・1500mm x 3000mm の設置面積が確保できる。(2)特に効果の高い適用範囲・1500mm x 3000mmのサイズを確保でき、かつそれ以上にもならない範囲の仮設道路等 |