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電磁式・渦電流式両用膜厚計 ピンホール探知器|試験・測定機器|株式会社サンコウ電子研究所

膜厚計(左:SAMAC-FN、右:SWT-9000)
膜厚計(左:SAMAC-FN、右:SWT-9000)
ピンホール探知機

ピンホール探知機(左:TRC250A、右:ホリスター15N)



 

電磁式・渦電流式両用膜厚計

錆や腐食などを防止するために塗られた金属素地上の絶縁性皮膜の厚さを測定する装置。
電磁式、渦電流式をはじめ各種の膜厚計をラインナップしている。
 
塗装、ライニング、メッキをはじめ、アルマイトなどの絶縁性皮膜の膜厚を測定できる。
高性能な2点校正式のため、JIS K5600規格をはじめ、官公庁、試験場、研究所、各種法人、団体などの規格、内規、基準などに適合する。
 

  • SWTSWT-NEOシリーズ(NEO/NEOⅡ/NEOⅢ)
    プローブの差替えにより、鉄および非鉄の金属素地上の皮膜を測定する。
    ・スリムなボディによる抜群のグリップ感。
    ・LCD画面上に操作手順をガイド表示。
    ・4つのキーによる簡単安心操作。
    ・USB接続でパソコンへのデータ転送が可能。
    ・ 専用プローブのSFN-325は、鉄素地・非鉄素地両用タイプで、素地金属の鉄材・非鉄材を自動で検知する。
    ・測定値メモリは、NEOⅡは2万点、NEOⅢは4万点。
    ・検査線メモリは、NEOⅡは10本、NEOⅢは100本。
  •  

  • SAMAC-FN
    プローブ一体型の電磁式・渦電流式両用タイプで、素地金属の鉄材・非鉄材を自動で判別し、膜厚を測定する。
    ・バックライトで暗所での測定も可能。
    ・SAMACは、FN型が単機能、Pro型が高機能タイプ。
    ・測定値・検量線メモリ機能付き(Pro)。
    ・PCへのデータ出力機能付き(Pro)。

 
膜厚計測の仕組み
 膜厚計測の仕組み
(左:電磁誘導式、右:渦電流式)


 
 

ピンホール探知器

高電圧を利用した金属素地またはコンクリート素地上の絶縁性皮膜の貫通欠陥(ピンホール)を探知するシステム。

特長

・従来の湿式法などでは探知できない微細なピンホール欠陥を瞬時に探査できる。
・ドライな状態で探査ができるので、後処理の手間が不要。
・探知電極は、対象物により。
 真鍮ブラシ(円筒、平形)、導電性ゴム電極などを選択できる。
・ニッケル水素電池内蔵なので、電源のない現場でも作業ができる。
・低周波高電圧パルスを使用しているため、塗装膜、ライニング膜を傷めない。
 また、間接アースが可能なので、全面被覆の場合でもアースがとれ検査できる。
・塗装膜の性質、厚さ、探知目的に合わせて、適正な探知電圧で検査できる。
・探知電圧メーターで確認できるので、電圧の過多や不足などによる検査ミスが防げる。
 
●TRCシリーズ
Bタイプはブザー付のため、パイプ内面や暗所などでの作業に適している。 
 
●ホリスタータイプ
小型・軽量で、比較的小さい構造物や補修検査、足場の良くない仮設などでの検査に適している。
 
ピンホール探知の仕組み
ピンホール探知の仕組み
ピンホールは塗装膜、ライニング膜の防錆、防食効果を著しく低下させる。絶縁物に小さな貫通孔がある場合、孔の両端に電極の金属を置き高い電圧をかけると、空気の絶縁が破壊されて放電が起こり、電流が流れる。この電流の変化を検出器でとらえ、ピンホールの有無を探知する。

 

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最終更新日:2023-12-25

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