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「PAN WALL工法」は、表面工にプレキャストコンクリート板を使用した地山補強土工法である。
急勾配化(垂直~5分、 3分標準)により工事に伴う影響範囲を低減し、安全な「逆巻き施工」を基本としている。
また「順巻き施工」によって、ブロック積み擁壁などの既設構造物の補強や、現道を供用しながらの谷側拡幅工事にも活用ができる。
東北地方太平洋沖地震や熊本地震において変状は認められず、また、九州北部豪雨においても有害な全体変形は見受けられなかった。
防災・減災・国土強靭化対策に貢献し、高速道路や自動車専用道路の拡幅、掘込河道等の護岸の新設や補強でも効果を発揮する。
[適用条件]
[施工実績]
[概要図]
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最終更新日:2023-06-16