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施工例
KD工法は鋼管杭基礎による現場打ち擁壁築造工法である。
鋼管杭を前方と後方に打設し、前方杭を土圧壁内部に埋め込む構造を採用した。
構造・耐震性能 周囲環境・経済性などを考慮した擁壁工法で、切土、盛土の造成により擁壁が必要となる工事にその効果を発揮する。
従来工法のL型擁壁に比べ、底盤幅を短く設計することができるため、これまで施工が難しかった狭隘地や既存建物がある土地にも対応が可能となる。
●特許第6860895号
●2021年5月 実大構造試験済
KD-7(KD工法) | 従来工法(L型擁壁) | |
軟弱地盤対応 | 可能 | 困難 |
狭隘地対応 | 可能 | 困難 |
掘削土量 | 少ない | 多い |
底盤幅 | 短い | 長い |
従来工法との比較
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最終更新日:2023-08-07