コンクリート施工管理CIM連携システム　eagle plus 3DｰEDITION｜施工管理｜株式会社スカイシステム

NETIS登録番号：CB-240043-A

打設状況・運搬状況を各役割の画面に表示しリアルタイムでの情報共有を実現
（左）打設管理者用画面、（右）打重管理者用画面

概要

eagle plus 3D-EDITIONは、コンクリート打設状況や生コン出荷状況などをCIM連携により3Dモデルで管理するシステムであり、コンクリート出荷から打設開始・終了の各時間と、打設場所ごとの打重時間の管理を3Dモデル上で統合的に行うことを実現した。
また時刻データとともに、コンクリートの配合や現場試験データといったさまざまなデータを打設位置情報と結合し、品質管理の向上・トレーサビリティーに寄与する。

従来は２次元の図面を基に、人手で計時・野帳への記録を行っており、「リアルタイムの打設状況の共有ができない」ことが問題であった。
また集計作業も手作業で行われており、作業員の大きな負担となっていた。
eagle plus 3D-EDITIONの活用により、リアルタイムの打設状況共有や、人手による集計作業の省力化ができ、施工性の向上を図ることができる。

特長

簡単操作
打設場所の3Dモデルを簡単に登録できる。

打設時も「ICタグをかざす」「タブレットでタップ」といった簡単な操作で済む。
打設状況を3Dモデル上でリアルタイム共有
各画面に運搬・打設状況、打重状況を表示。
打設時間超過警告、打重時間超過警告、役割に関わらず打設進捗状況をリアルタイムで共有できる。
トレーサビリティー機能
打設データ（ミキサー車番号、配合、出荷工場など）を打設場所に付加するため、生コントレーサビリティーが可能。
帳票出力機能
「打設記録表」「打設管理表」「打設時間記録表」「打重時間管理表」などの帳票出力ができる。
タイムリバーサル機能
打設状況を3Dモデル上で再現。
打設の振り返りを行うことでPDCAサイクルを創出。

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最終更新日：2025-05-22

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