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最高200℃出力 真空管式太陽熱集熱器|建築設備(機械)その他|株式会社寺田鉄工所

冷房・暖房・除湿利用
冷房・暖房・除湿利用
冷房・暖房利用
冷房・暖房利用

 

概要

2050年カーボンニュートラル時代に向けてCO₂排出量の削減が企業に求められるようになってきている。
われわれが消費するエネルギーの50%以上が熱エネルギーであるが、再生エネルギーに関しては太陽光発電が話題に上ることが多い。
太陽熱利用システムは、太陽光発電の3倍以上のエネルギー変換効率があり、熱として消費する給湯、空調、産業用の加温や乾燥などは太陽熱利用システムの方が効果的である。
 
太陽熱集熱器には平板式と真空管式があるが、真空管式は外気温が-20℃でも高温の熱が取り出すことができる。
また、真空管式太陽熱集熱器はヒートパイプ式が主流だったが重量が重く屋根荷重に課題があった。
本製品は、真空管の内部に熱媒を通すU字銅管を挿入し、ガラス管背面に集光ミラーを付けることで製品重量が軽く、また最高200℃出力が可能なためさまざまな熱源の再エネルギー化が可能である。
 
 

太陽熱集熱器の種類

太陽熱集熱器の種類

 
 

特長

寺田鉄工所の太陽熱利用システムは、従来からの市場である給湯以外にもZEB関連で利用される冷暖房や除湿空調にも数多く利用されている。
給湯については、災害時にも湯が使えるようにBCPやLCPとして兼ね備えた設計が増えてきた。
また、冷房は吸収式冷凍機の再生熱源、また除湿はデシカント空調機の再生熱源に利用されており学校や庁舎、オフィスビルなどレジリエンスに加えてZEB対応の建築物に数多く採用されている。
 
最近の新しいソリューション開発案件では、夏の太陽熱を地中に蓄熱して冬に融雪や暖房利用する季節間利用システム、太陽熱で氷蓄熱冷房を可能にする熱音響冷房システム、太陽熱によるDAC装置の脱着熱源などである。
 
他にも未発表だが化学蓄熱材を利用したケミカルヒートポンプやソーラーポンド(ため池蓄熱)、蒸気発生装置ゼオライトボイラーの再生熱源などにも今後取り組む予定である。
 
 

集熱量の違い

快晴
(1,000W/㎡)
361 302 520
晴れ
(700W/㎡)
164 192 352
曇り
(400W/㎡)
0 80 182
 

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最終更新日:2025-07-17

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