電子カタログ
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ヒートポンプは熱をくみ上げる装置で、熱を送り、温度の低いところから高いところに移動させる(くみ上げる)ことができる。
熱を発生させるより必要なエネルギーが少なくて済むため、省エネルギー、省ランニングコストのシステムが構築できる。
本製品は低GWP冷媒に対応した新機種で、冷媒はR410Aと低GWP冷媒(R454B、GWP=466)が選択可能。
同社従来機と比べCOPが約10~20%向上し、さらに省エネ効果が期待できる。
また、冷暖房能力が同社従来機の約1.5倍と大きくなり、運転可能な温度範囲も広くなった。
R454B冷媒は、住宅用エアコン、業務用エアコン、ヒートポンプチラーなどの新規製品向け冷媒として開発されたR410Aの代替冷媒である。
ハイドロフルオロオレフィン(HFO)をベースとし、ODP(オゾン破壊係数)はゼロ、GWP(地球温暖化係数)は466。
また、同製品は混合冷媒であり、その成分比は、HFO系のR1234yf(GWP1以下)が31.1%、HFC系のR32(GWP675)が68.9%である。
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最終更新日:2025-07-24