| 新規性 |
鋼材料に、Cu(銅)、Ni(ニッケル)Ti(チタン)、Ta(タンタル)、Mg(マグネシウム)、Ce(セリウム)、La(ランタン)を適量添加し、高湿潤環境における塗装弱点部からの腐食進行を抑制する。 |
| 品質性 |
橋梁桁端部などの"高湿潤環境"でも「鋼の高耐食性」「塗装の長寿命化」を実現、防食効果を発揮できる。 |
| 経済性 |
鋼材費用に自社エキストラが上積みされるため低下するが、耐候性向上により、将来の塗り替え回数が減少するためライフサイクルコストの向上が期待できる |
| 省人化・省力化 |
塗装塗り替え周期が延長されることにより、将来的な省人化、省力化につながる。 |
| 施工性・工期短縮 |
溶接割れ感受性組成(PCM)を0.22%以下に抑えることで高い溶接性を有するため施工性は向上する。 |
| 耐久性・長寿命 |
塗装塗り替え周期が従来技術と比較して1.5倍程度となる。 |
| 維持管理 |
従来の高炉鋼材と変わらない。 |
| 景観・美観性 |
従来の高炉鋼材と変わらない。 |
| 環境性 |
橋梁供用期間中における塗装塗り替え回数の低減が期待できるため、周辺環境への影響が減少する。 |
| CO2削減量 |
塗装塗り替え周期が延長されることにより、将来的なCO2削減につながる。 |
| 施工の安全性 |
従来の高炉鋼材と変わらない(申請技術は事故発生がない)。 |
| 特許、審査証明など |
特許第7261364号(鋼板) |
| 施工実績 |
国土交通省 近畿地方整備局:1件(2025年9月現在工事中) |
| 適用範囲 |
・JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材、JIS G 3140 橋梁用高降伏点鋼板が適用される鋼橋に適用。 |