製品情報
高度経済成長期に整備された道路橋の多くは、車両の大型化や通行量の増加、路面凍結防止剤の散布などにより急速に劣化が進んでいる。道路橋の床版取替工事においては、工事に伴うソーシャルロスを低減するための交通規制の期間や範囲を最小限にする技術に加え、近接する交通や周辺施設への安全確保が求められている。そこで鹿島は、2019年に全断面(二車線道路の場合二車線規制)取替、2022年に幅員方向分割(二車線道路の場合一車線規制)取替を対象とした「スマート床版更新(SDR)システム」(以下、SDRシステム)を開発した。
橋梁上部工|床版取替の高速化を可能とする スマート床版更新(SDR)システム® |
最終更新日:2025-03-13
更新日:2025年4月30日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月29日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。