製品情報
阪神大震災の教訓から構造物の耐震性能を高めるために、土木分野では従来の直角フックに代わって両端に鋭角または半円形フックを持つせん断補強鉄筋を使用することが標準となった。ところが、このようなせん断補強鉄筋を配筋するには、主筋と配力筋、さらにせん断補強鉄筋を複雑な順序で組み立てる必要があり、施工能率が低下するばかりか、機械式継手を必要とする場合もあり、コストアップが重大な問題となる。そこで、定着をプレートを用いて確実に行い、施工性と耐震性能の向上を同時に実現した工法が、プレート定着型機械式定着鉄筋「Headbar」である。
| 機械式鉄筋定着加工費――Head-bar工法――|プレート定着型せん断補強鉄筋 Head-bar |
最終更新日:2025-10-27
更新日:2025年10月27日 集権期間:2025年8月1日~2025年10月26日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。
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