積算資料公表価格版
角形鋼管柱・H形鋼梁接合工法部材
『スマートダイアII』
掲載誌:積算資料公表価格版2025年6月号 p.5
規格 | 単位 | 公表価格(税別) |
---|---|---|
角形鋼管用 SDe300-150 □300 100mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 51,000円 |
角形鋼管用 SDe300-50 □300 50mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 44,200円 |
角形鋼管用 SDe400-150 □400 100mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 116,300円 |
角形鋼管用 SDe400-50 □400 50mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 96,400円 |
角形鋼管用 SDe500-150 □500 100mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 188,200円 |
角形鋼管用 SDe500-50 □500 50mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 170,500円 |
角形鋼管用 SDe600-150 □600 100mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 255,400円 |
角形鋼管用 SDe700-150 □700 100mm絞りタイプ 板厚範囲25mm以下 | 個 | 351,400円 |
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■積算資料関連頁 2025年6月号別冊9頁
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角形鋼管柱・H形鋼梁接合工法部材とは
<資材の概要>
建築構造物の柱部材、各種金物などに用いられる構造用角形鋼管。一般構造用炭素鋼鋼管と同様に各種構造用部材として使用されるが、丸形鋼管と比べ、断面性能、ねじり剛性の強さなどの利点を持つことから建築物、構造物に使用されることが多い。
<資材の種類・規格>
1.一般構造用角形鋼管
中径角、中径角形鋼管とも呼ばれる。土木・建築分野での構造用柱、梁部材の他、建設機械、産業機械、仮設材等に使用される。鋼板または鋼帯を正方形または長方形に成形し製造する。一般的には1辺が50mm以上200mm未満の場合を指す。
2.スモール角パイプ
JISには鋼種等の規定なし。メーカーでは機械構造用角形鋼管STKMR290または370という自主規定で製造されている。一般構造用角形鋼管にある辺を下回り、且つ製造のないサイズを指すことが多い。なお、断面性能の差から荷重が大きくない部位に使用される。
3.コラム(電縫管)
JISで一般構造用角形鋼管に該当し、一辺が200mm以上の場合を指すことが一般的。用途としては建築構造物の柱などで使用されることが多い。
4.建築構造用冷間成形角形鋼管
ロールコラムとも呼ばれる。日本鉄鋼連盟規定で国土交通大臣認定を取得。鋼板を冷間ロールにて成形を行い製造される。製品サイズは一辺550mmまで製造されている。
5.コラム
プレスコラムとも呼ばれる。日本鉄鋼連盟規定であるBCP、日本鋼構造協会規定であるSTKCが存在するが、現在はBCPが製造の中心となっている。鋼板をプレス成形し製造される。BCPは国土交通大臣認定を取得し、JIS G 3136に規定されるSN鋼材と同等の性能を有する。
6.熱間成形角形鋼管
スーパーホットコラムの商品名で流通。熱間成形されているため、残留応力がなく、高い座屈強度を持ち、また各部位とも均一な硬さ分布を有する。鋼種規定のSHCは国土交通大臣認定を取得し、JIS G 3136に規定されるSN鋼材と同等の性能を有する。
7.角形鋼管柱・H形鋼梁接合工法部材
柱に使用される角形鋼管柱と梁に使用されるH形鋼との接合部に対し、接合部を部品化して柱と梁を接合する一体構造部材。従来のダイアフラム形式の弱点である設計制約の多さ、鉄骨加工上の手間や時間、費用の節減効果が期待できる。
<適用規格>
JIS G 3466(一般構造用角形鋼管)
<資材の特徴>
形鋼による構造物と比較すると、鋼管は断面性能が優れていることから構造物自体の軽量化が期待できる。二方向に対して断面係数が大きく、圧縮材としてまた曲げを受ける柱材として適している。耐火被覆や仕上げが容易なこと、断面性能の良好さから構造物内のスペース確保にも適している。そのため、超大型高層ビルなどの柱材や倉庫の柱として多用される。
建築構造物の柱部材、各種金物などに用いられる構造用角形鋼管。一般構造用炭素鋼鋼管と同様に各種構造用部材として使用されるが、丸形鋼管と比べ、断面性能、ねじり剛性の強さなどの利点を持つことから建築物、構造物に使用されることが多い。
<資材の種類・規格>
1.一般構造用角形鋼管
中径角、中径角形鋼管とも呼ばれる。土木・建築分野での構造用柱、梁部材の他、建設機械、産業機械、仮設材等に使用される。鋼板または鋼帯を正方形または長方形に成形し製造する。一般的には1辺が50mm以上200mm未満の場合を指す。
2.スモール角パイプ
JISには鋼種等の規定なし。メーカーでは機械構造用角形鋼管STKMR290または370という自主規定で製造されている。一般構造用角形鋼管にある辺を下回り、且つ製造のないサイズを指すことが多い。なお、断面性能の差から荷重が大きくない部位に使用される。
3.コラム(電縫管)
JISで一般構造用角形鋼管に該当し、一辺が200mm以上の場合を指すことが一般的。用途としては建築構造物の柱などで使用されることが多い。
4.建築構造用冷間成形角形鋼管
ロールコラムとも呼ばれる。日本鉄鋼連盟規定で国土交通大臣認定を取得。鋼板を冷間ロールにて成形を行い製造される。製品サイズは一辺550mmまで製造されている。
5.コラム
プレスコラムとも呼ばれる。日本鉄鋼連盟規定であるBCP、日本鋼構造協会規定であるSTKCが存在するが、現在はBCPが製造の中心となっている。鋼板をプレス成形し製造される。BCPは国土交通大臣認定を取得し、JIS G 3136に規定されるSN鋼材と同等の性能を有する。
6.熱間成形角形鋼管
スーパーホットコラムの商品名で流通。熱間成形されているため、残留応力がなく、高い座屈強度を持ち、また各部位とも均一な硬さ分布を有する。鋼種規定のSHCは国土交通大臣認定を取得し、JIS G 3136に規定されるSN鋼材と同等の性能を有する。
7.角形鋼管柱・H形鋼梁接合工法部材
柱に使用される角形鋼管柱と梁に使用されるH形鋼との接合部に対し、接合部を部品化して柱と梁を接合する一体構造部材。従来のダイアフラム形式の弱点である設計制約の多さ、鉄骨加工上の手間や時間、費用の節減効果が期待できる。
<適用規格>
JIS G 3466(一般構造用角形鋼管)
<資材の特徴>
形鋼による構造物と比較すると、鋼管は断面性能が優れていることから構造物自体の軽量化が期待できる。二方向に対して断面係数が大きく、圧縮材としてまた曲げを受ける柱材として適している。耐火被覆や仕上げが容易なこと、断面性能の良好さから構造物内のスペース確保にも適している。そのため、超大型高層ビルなどの柱材や倉庫の柱として多用される。
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