製品情報
「ETP工法」は、鋼管の先端に円形の拡底翼と正三角形の掘削補助刃を溶接接合し、この鋼管を回転させることによって地盤に貫入させる先端翼付き回転貫入鋼管杭工法である。先端部は円盤型の翼と正三角形の掘削補助ビットにより構成され、シンプルなデザインでありながら高支持力とスムーズな施工を実現する。騒音や振動は極めて少なく、通常の地盤での施工では発生土がなくなり、産業廃棄物処理費用が低減することに寄与する。さらに、16杭径181翼種がラインナップされており、コンパクトだがハイパワーな施工機械により、さまざまな現場や地盤条件に対応可能である。
最終更新日:2024-03-13