橋梁は日本の経済のみならず、国民生活の豊かさや安全・安心を支える重要な社会インフラです。万が一橋梁の損傷・崩落がひとたび発生すれば人命はもちろん、社会経済への影響は計り知れず、日頃から橋梁の適切な維持管理と安全の確保が求められています。 国土交通省では、2019年3月に「橋梁定期点検要領」を策定し、定期点検を「供用開始後2年以内に初回を行い、2回目以降は、5年に1回の頻度で行うことを基本」としており、既設橋梁の維持管理は言うまでもなく、新設時より保全、維持管理に配慮することが強く求められています。 本特集は、橋梁についての最新の話題を提供し、あわせて製品・工法の最新情報をご紹介します。
【積算資料公表価格版 2024年10月号連動企画 特別寄稿】
・九州道路メンテナンスセンターの地方公共団体支援について
株式会社エスイー
カテゴリ:アンカー工
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