鋼製下地材による天井・壁下地の施工では、下地材の性能が内装の仕上がり精度を左右する重要な役割を担っている。
トーケン工業の鋼製下地材は、JISマーク表示の認証を取得している最新設備の工場において、JIS A 6517の規格に基づき厳格な品質管理体制のもとに製造。
常に「価格の適正化・品質の均一化」を図り、優れた技術力と豊かな実績であらゆるニーズに対応している。
近年では、高耐食性下地材でも好評を得ている。
単位面積質量20kg/m²以下、床面から天井まで6m以上の高さにある200m²以上の全ての天井(特定天井)には、地震時の天井脱落対策を講ずる必要がある。
トーケン式耐震天井は、吊ボルト上部にブレースを堅牢に緊結するeブレース、野縁受けに野緑を堅牢に緊結するe 耐震クリップ、ブレース下部を吊りボルト下部に堅牢に緊結するeプレート等でこれに対応する(仕様により最大2.2Gに対応)。
「トーケンスタッド」は耐火、軽量、堅牢、施工性に優れており、高層ビルをはじめ学校、病院、ホテル、高層マンション、オフィスビル等の間仕切りの施工に最も適している。
[特長]
1.全て鋼板製のため完全不燃。
2.素材は鋼板に溶融亜鉛めっきを施してあるため、耐食性に優れている。
3.鋼板製のため、温度・湿度の変化にも狂いが生じることがない。
4.軽量ながら筒状に成形され、補強リブが多数加工してあるため、充分な強度がある。
5.長尺部材はロールフォーミング機によって均一断面に成形して作られるため、精度が高く施工がしやすい上、仕上がりも美しい。
6.振れ止め用の横胴縁の貫通孔は、壁面内の配線・配管等に利用できる。
7.施工は容易で特殊技術を必要としないため、工期が短縮でき工事費も廉価。
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