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「軽量準構造天井 格子固定天井|建築用鋼製下地材――天井――|常盤工業株式会社」の資料請求はこちらから
「格子固定天井」は高い水平許容耐力を持つ「TEC工法」の仕組みを基に、32㎜×14㎜と比較的軽量な角パイプを格子状に組み、それに直に野縁を取り付け一体化させる準構造天井である。
格子を壁に固定するため天井面に隙間がなく、軽量な鉄骨を使用しているので建物本体の構造耐力を気にすることもなく、また格子面に固定天井を取り付けることで既存の天井の意匠性、気密性、音響性能を維持することができる。
固有周期は0.09/s、水平力7000N時に変位量が10㎜以内と建物との一体化も可能とした。
常盤工業は「建物が倒壊するまでは落ちない天井を」をコンセプトに、さらなる安全と安心を目指し、日々取り組んでいる。
1.野縁受材・ブレース材に、角パイプ(32×14×1.6)を使用。
2.野縁受が、吊りボルトの直下に収まる。
3.ブレースが野縁受けの上部に設置できる。
4.ブレース材の横座屈を止めている。
5.主材が軽量なため、荷重増が微小。
6.格子面に固定天井を取り付けることにより、さまざまな天井面形状に対応可能。
7.天井重量85㎏ /㎡まで対応可能
8.オリジナル足場材により、天井内の点検作業を容易に行うことが可能。
9.ビューロベリタスジャパン社における建築技術性能評価を取得。
10.2mごとに水平補強を設置することで、懐の深い天井にも対応可能。
実際に利用されている天井としては、以下が挙げられる。
・ホール(県民会館、市民会館、音楽ホール、公会堂等)
・体育館・プール・武道場等
・エントランス(庁舎、高層ビル等の1階エントランス)
・病院(エントランス、手術室等)
・防災を目的にしている部屋(防災室・大会議室・議会室・避難所・電算室等)
・人が多く集まる所(ショッピングモール・工場・食堂等)
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最終更新日:2024-11-01
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