電子カタログ
「連結式鋼製溝付スリットみぞ蓋 ジョイントラフ|排水用トラフ|カネソウ株式会社」の資料請求はこちらから
建物や設備内への水の浸入を防ぐ、受枠一体型の水切用ステンレス製トラフ。
受枠一体型のため、排水溝の型枠工事・脱型が不要となり、従来の現場打ちコンクリート側溝と比較して施工の簡略化につながる。
各パーツを連結することで、設置場所に応じた排水レイアウトが自在に設計できる。
建物の出入口やエレベーター、エスカレーター、階段などの昇降口に適している。
浅型タイプのトラフを採用しているため、駅のホームや自由通路などの人工地盤にも設置可能。
・排水溝の型枠工事・脱型が不要。
・木製型枠の廃棄が発生せず、環境負荷の低減に寄与する。
・スリット蓋部分は隙間6㎜の細目ノンスリップタイプとし、歩行者の安全を考慮している。
なお、メインバー表面には(一社)日本建築学会の推奨値である、滑り抵抗値 C.S.R=0.4以上を確保したローレット模様を施している。
・強度は歩行用(等分布荷重5.0kN/㎡)。
直線のほか、90°コーナー、たて引き排水口の各パーツを取り揃えている。
これらを組み合わせることで、現場に応じて柔軟に排水レイアウトを設計できる。
トラフは、ボルトとナットでジョイントが可能。
これにより、トラフ同士の溶接が不要となり施工手間を低減する。
ジョイントプレート間にシリコーン系ゴム製の止水パッキンを挟み込むことで、連結部からの水漏れを防ぐ。
蓋とトラフをボルトで固定し、ガタつきや音の発生を防止する。
蓋にボルト固定部の切り欠きがなく、意匠性・安全性に優れているほか、いたずら・盗難防止効果も併せ持つ。
「連結式鋼製溝付スリットみぞ蓋 ジョイントラフ|排水用トラフ|カネソウ株式会社」の資料請求はこちらから
最終更新日:2024-11-13
「建築資材」の他のカテゴリ