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従来の高圧噴射撹拌工法は、円柱状の改良が主流であるため設定された改良範囲に対して無駄な改良が発生していた。
また最大改良径が小さいため、削孔本数が多くなり段取り替えが頻繁に発生していた。
マルチサークルジェット工法は造成用ロッド(多重管・多孔管)の回転・揺動速度を高度に制御し、噴射仕様を任意に設定して造成することにより上記課題を解決し、低コスト・工期短縮を実現した。
旧当工法は、高圧噴射撹拌工法(土木技術)として初めて建設技術審査証明書((一社)日本建設機械施工協会 建審証第 0901号)を取得した工法である。
(一社)日本建設機械施工協会 旧当工法:建審証第0901号
この工法に新たに楕円状改良ができるMinyマルチ工法が加わり、適用範囲が大幅に拡張した。
Minyマルチ工法は、楕円状コラムによる格子状地中壁工法を効果的に築造できる工法として、高圧噴射撹拌工法では初となる建築分野での「建設技術審査証明報告書(建築技術)」((一財)日本建築センター、平成27年2月)を取得した工法。
[特長]
①長径3.6m×短径1.2mの楕円状コラムによる有効壁厚100cmの格子壁築造が経済的に築造可能。
②幅1m×高さ 2m程度の施工スペースでの狭隘地に対応可能。
③リアルタイム管理装置による高精度施工管理により、設計基準強度以上の品質の安定的な供給が可能。
④従来工法に比して、大幅な工期短縮とコスト縮減が可能。
(一財)日本建築センター BCJ-審査証明-216
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最終更新日:2024-09-19