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「高トルク型中圧噴射機械攪拌工法(MITS工法 CMS-Sシステム)|深層混合処理工|MITS工法協会」の資料請求はこちらから
「MITS工法 CMS-Sシステム」は、高トルク仕様の小型地盤改良機を基本とするスラリー中圧噴射と特殊撹拌翼の2つの撹拌システムを併用した新しい原位置地盤改良システム。
従来のCMSシステムとタイプの異なる専用機を用いて、撹拌トルクアップにより粘性土地盤N値15まで、砂質土地盤N値30までに適用範囲の拡大を図っている。
改良径はφ800〜1600mm、打設長25m程度の施工が可能。スラリー中圧噴射と特殊撹拌翼による撹拌混合により周辺変位を低減するとともに、改良体の品質および撹拌効率が向上する。
さらに、施工時間を短縮できることにより経済性の向上が図れる。
1.改良機は小型軽量で、狭小な現場でも施工可能。
2.改良径は最大φ1600mmまで施工可能。
3.最大打設長25mでの施工が可能。
4.N値30の砂質土やN値15の粘性土などの硬質地盤に対応可能。
5.コスト縮減が可能。
セメントスラリーは、ロッドに取り付けられた超硬ノズルより攪拌翼端部に装着されている逸走防止板に向けて噴射され、スラリーの逸走防止を図るとともに、噴射エネルギーにより攪拌混合効率の向上、および改良土の流動性向上により盛上り土の排出促進効果が期待でき、周辺地盤の変位低減を図ることが可能である。
●適用改良径(粘性土)
●適用改良径(砂質土)
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最終更新日:2024-09-18