エコストライプ工法(施工直後)
ニューレミフォレスト工法(施工直後)
エコストライプ工法
NETIS登録番号:QS-150044-VR
種子を配合した植生基材を吹き付ける「緑化領域」と、飛来種子を捕捉する「自然侵入領域」を帯状に造成して非面的に緑化することにより、導入種による法面防災と自然侵入種による早期自然回復を両立させる非面的緑化工法。
特長
- 計画的な緑化による法面保護と、周辺植生の侵入による自然回復を両立できる。
- 生育基盤を非面的に吹き付けるため、従来の全面緑化と比較して工期を約70~80%に短縮できる。
- 工事で発生するCO₂排出量を従来の植生基材吹付工の約50%に削減できる。
施工事例(横帯状が標準仕様)
ニューレミフォレスト工法
種子を配合しない生育基盤(高耐久性基盤)と、風散布種子や重力散布種子などの飛来種子を効率よく捕捉する種子定着促進ネット(シードキャッチャーV2)を組み合わせた自然侵入促進工法。
特長
- 高耐久性基盤とシードキャッチャーV2の組み合わせにより凹凸のある岩盤法面にも適用できる。
- シードキャッチャーV2は保水性が高く、高耐久性基盤 2㎝厚に相当するため、吹付厚さを薄く設計できる。
- 高耐久性基盤とシードキャッチャーV2の組み合わせにより、低植被率状態が続いても法面が不安定化することなく、自然侵入種による緑化を図ることができる。
施工事例