大型プレキャストボックスカルバート用プレキャスト地覆ブロック｜ボックスカルバート工｜日本コンクリート株式会社

NETIS登録番号：CB-220018-A

橋梁として施工したボックスカルバートへの設置例

アンダーパスとして施工したボックスカルバートへの設置例

概要

従来現場打で構築していた大型プレキャストボックスカルバートの地覆をプレキャスト化したブロック。
これまでは作業高が２ｍを超える場合、地覆外側の型枠を設置・撤去するため足場が必要だったが、本技術では足場工が不要となり、工期短縮および安全性向上に寄与する。

特長

１．安全性の向上
外側型枠の設置・撤去の足場が不要となり、高所作業時間が短縮でき安全性が向上する。

２．工期の短縮
コンクリート養生期間が不要なため、工期の大幅な短縮を実現する。

３．品質の安定
熟練工への依存度が軽減し、品質管理ができる工場製作となるため品質が安定する。

※固定部の精度が必要なため、現場打や他社のボックスカルバートには使用できないなど使用上の制限がある。
　詳細は要問い合わせ。