電子カタログ
「非開削マンホール更生・防食技術 MLR工法(Eタイプ・Gタイプ)|維持管理|MLR協会」の資料請求はこちらから
MLR(Manhole Lining Renewal)工法は、マンホールに 強度と防食性を付与し、耐用年数を向上させる更生技術である。
この工法は、腐食などにより強度を失ったコンクリート部分を除去し、断面修復を施した後、マンホールの腐食の原因となる硫化水素等との接触をMLRモールド(高耐食性ビニルエステル樹脂+ガラス繊維マット積層品)により遮断する。
さらにマンホール壁面とMLRモールドとの隙間にMLR充てん樹脂(エポキシ系樹脂)を充てん、接着固化することにより一体化させ、強度を復元する工法である。
MLR Eタイプは、「防食・強度復元」に加えて「耐震化」の検討を可能としており、MLR Gタイプは「防食」を目的に開発した修繕工法である。
1999年に日本下水道新技術機構より建設技術審査証明を取得し、2019年3月に下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術および防食マニュアルの品質規格(D種)の試験に適合した「基準達成型」のマンホール更生工法である。
「非開削マンホール更生・防食技術 MLR工法(Eタイプ・Gタイプ)|維持管理|MLR協会」の資料請求はこちらから
最終更新日:2024-06-14