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「地震時のマンホール浮上抑制工法 ハットリング工法|維持管理|ハットリング工法協会」の資料請求はこちらから
ハットリング工法は、標準深さ1.0mの位置に浮上抑制ブロックを設置し、ブロックの自重とブロック上面の埋め戻し土(砕石)の重量を利用して、地震時のマンホールの浮き上がりを抑制する工法である。
マンホール本体に影響を与えることなく簡単かつ低コストで施工が行える。
新潟県中越地震で多くの被害があった埋め戻し土の液状化によるマンホールの浮き上がりに対して有効な対策工法で、メカニズムの容易さや施工コストの安価さなどから高い評価を受け、全国各地で多数の施工実績を持つ。
●社団法人土木学会の技術評価制度 技術評価第0005号
東京電機大学理工学部建設環境工学科・安田教授の指導のもと、1/10モデルのマンホールをせん断土槽に設置し、加振させることにより液状化を発生させ、マンホールの挙動を確認する実証実験を行った。
ハットリング工法では加震後も浮上が起きていないことが分かる。
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最終更新日:2023-12-25