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マンホール上部補修工法 MR²工法|維持管理|MR²工法協会

NETIS登録番号:(旧)KT-000058-VE
マンホールリムーバと油圧ユニット
マンホールリムーバと油圧ユニット
施工写真
施工写真

概要

道路上にある下水道をはじめライフラインのマンホールは、交通量の増加や車両の大型化などにより、マンホールと路面との段差、亀裂や磨耗、腐食の発生、これに起因して発生する騒音、振動など快適な都市環境や住環境を阻害する要因となっている。
また、これらを解消するためのマンホール上部(鉄蓋・鉄枠)の補修工事においても騒音、振動などの発生や人や自動車の通行の流れを阻害するという悪環境も起きており、MR²工法はそれらを解決するために開発された工法である。
 
本工法は、円形カッターでマンホール周囲の舗装版を円形状に表層厚程度の深さを切断した後、特許機種「マンホールリムーバ」にて鉄枠および舗装版をせん断撤去し復旧する工法である。

 
 

特長

  1. 「切断+せん断」工法
    舗装版せん断痕の発生を防止するため、円形カッターにて舗装版を切断した後、舗装版およびマンホール鉄枠をせん断撤去。
  2. 水を使用しない舗装版切断
    表層程度の切断に使用する円形カッターは乾式のため、汚濁水(ノロ)の発生がない。
  3. 低振動・低騒音・短時間施工
    表層程度の切断のため騒音発生抑制。
    せん断に使用する「マンホールリムーバ」は油圧装置で操作するため、非常に静音・低振動・迅速施工が可能。
  4. 高品質・高強度
    復旧に使用する「MR²モルタル」は、曲げ強度2時間で 4.5N/mm²以上の発現を有する超速硬性無収縮モルタルである。
    また、モルタルの靭性を高めるためスチールファイバーを添加し、ひび割れ抵抗を強化。
  5. 品質管理・出来形管理が容易
    復旧材料は、プレミックスタイプのため材料管理が容易であり、高流動性のためわずかな間隙まで充填可能。
  6. 省スペース作業帯
    標準作業帯は延長15m(車両流動体は含まず)作業幅2.5m。
  7. 表層復旧
    表層材はアスファルト系・樹脂系があり、景観および経済性を勘案して選択が可能。

 
 

施工方法

①施工前
①施工前
②舗装切断
②舗装切断
③マンホールリムーバセット
③マンホールリムーバセット
④マンホールフレーム撤去
④マンホールフレーム撤去
⑤せん断面の整正
⑤せん断面の整正
⑥マンホールフレーム設置
⑥マンホールフレーム設置
⑦MR2モルタル打設
⑦MR²モルタル打設
⑧施工後
⑧施工後
 

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HP http://www.maithick.com/mr2/

最終更新日:2023-12-25

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