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DCS工法/ DCS Plus工法/DCS Small工法|深層混合処理工|DCS工法研究会

DCS工法 NETIS登録番号:(旧)KK-040001-A
DCS掘削機全景
DCS掘削機全景
撹拌翼
撹拌翼
DCS Small工法
DCS Small工法
大口径φ2500mm
大口径φ2500mm

 

概要

DCS工法(標準型、硬質型)、DCS Plus工法(大口径型、変位低減型)、DCS Small工法(小型機)は、セメントスラリーを対象地盤に注入しながら、DCS撹拌翼で強制的に混合撹拌することにより、改良体を造成する深層混合処理工法である。
 
DCS撹拌翼は枠型複合相対撹拌機能(内翼、外翼の回転方向、回転数が異なり、縦翼を有する形状)を有した撹拌翼で、対象土に対する「共回り・つれ回り現象」を解消することにより、地盤中に高品質な改良体を造成することを可能にした。
 
 

特長

  1. 最大φ2500㎜のコラム造成が可能
  2. 「翼切り作用」とそれに伴う「練り込み作用」の併合作用による優れた混合撹拌力
  3. 縦翼により、確実な改良径を確保
  4. 土壌とセメント系スラリーの「混ぜ」と「練り」の併合作用でバラツキのない品質
  5. 直径400㎜以上のケーシングを使用し、高い剛性による優れた鉛直性
  6. 側面・先端吐出の切替により効率的な施工
  7. DCS工法の硬質型は硬質粘性土、高密な砂礫土、転石、ガラなどが点在する硬質地盤にも対応
  8. DCS Plus工法の変異低減型は、縦翼端部のテーパーカットした形状により、原位置土を押し出すことなく撹拌翼内に取り込み、余剰土をケーシングの補助翼で強制的に上部へ排土することにより周辺地盤への影響を低減
  9. DCS Small工法は、小型のベースマシンで施工することによりコスト削減、機動力が向上

 
 

適用範囲

DCS工法

  • 標準型
    改良径:φ1000~2000㎜
    最大施工深度:36m
  • 硬質型
    改良径:φ1600~2000㎜
    最大施工深度:50m

 
DCS Plus工法

  • 大口径型
    改良径:φ2100~2500㎜
    最大施工深度:50m
  • 変位低減型
    改良径:φ1500~2500㎜
    最大施工深度:50m

 
DCS Small工法
改良径:φ1000~1500㎜
最大施工深度:11m
 
 

施工フロー

施工フロー
 

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HP https://www.dcs-koho.jp/

最終更新日:2024-09-18

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