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伸縮式ストラット Re-Pier工法|橋梁補修補強工|あおみ建設株式会社

NETIS登録番号:(旧)KTK-160022-A
ストラット部材の設置イメージ
ストラット部材の設置イメージ
伸縮式ストラット部材(短縮時)
伸縮式ストラット部材(短縮時)

概要

Re-Pier工法は、格納式のストラット部材を使用して、供用中の桟橋を補修・補強し、耐震化・延命化・増深化などを実現する工法である。
 
既設の杭をストラット部材で連結・固定し、杭を補強する工法。
水平方向に作用する地震力などの外力に対し、その補強効果により杭頭の水平変位量や杭に発生する断面力を低減できるため、その余裕を耐震性能の向上や前面水深の増深化、構造物の延命化などに活用する。
 
使用するストラット部材は既設鋼管杭と連結する鞘管部と杭をつなぐ補強材となるストラット部から成り、ストラット部は2本の径の異なる鋼管を組み合わせている。
細い鋼管を太い鋼管から出し入れし部材長を調整することが可能なため、既設桟橋の杭へ補強部材となるストラット部材を容易に取り付け可能。
補強部材と既設杭間、ストラット部の鋼管同士は、モルタルで剛結・固定する。
 
以上により、ストラット部材を取り付けるために桟橋上部工を撤去・復旧する必要がなく、桟橋の供用制限を極力抑えて施工することが可能となった。
 
●第4回インフラメンテナンス大賞「国土交通大臣賞」受賞
●第19回国土技術開発賞「優秀賞受賞」
 
 

特長

  1. 鋼管の出し入れで部材長を調整できるため、既設桟橋の杭へストラット部材を容易に取り付け可能。
  2. 部材設置に際し、桟橋上部工の撤去・復旧を不要とし、大幅なコストダウンと工程短縮を実現。
  3. 桟橋の供用制限を極力抑えて施工が可能。
  4. 部材は同一サイズで製作し、杭間の変動には部材長の微調整で対応可能。
    事前に詳細な杭間測量は不要。
  5. 専用フローターを使用し、桟橋下の空間での潜水士による重量物の人力設置作業を実現。
部材伸長イメージの格納状態⇒伸長イメージ
部材伸長イメージの格納状態⇒伸長イメージ

 

Re-Pier工法(伸縮式ストラット)
Re-Pier工法(伸縮式ストラット)
専用のフロートを使用した施工状況
専用のフロートを使用した施工状況
 

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HP https://www.aomi.co.jp/

最終更新日:2024-02-29

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