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EMC壁高欄／クイック壁高欄｜橋梁補修補強工｜プレキャスト・ガードフェンス協会

EMC壁高欄
EMC壁高欄
クイック壁高欄
クイック壁高欄

 

EMC壁高欄

EMC壁高欄は、プレキャスト壁高欄部材を重防食鋼材で連結固定することで、高い耐久性を持ちながら、素早い施工、部分交換を可能とした剛性防護柵。
高速道路の大規模更新・修繕事業に対応するべく開発された。
 

特長
  1. 施工性の向上・工期短縮
    ブロック同士をボルトで個別に連結する構造のため施工性に優れ、従来の場所打ち壁高欄と比較して施工日数を約５分の１に短縮可能。
  2. 高耐久性
    厳格な品質管理のプレキャスト部材および使用するボルトにも重防食処理を施し、高い耐久性を有する。
  3. 維持管理性の向上
    連結に使用するボルトを取替可能な構造としたことで、事故などでブロックが損傷した場合でもブロック単位での交換が可能となり、車線規制時間を短くできる。
  4. 構造性能は実験にて確認済
    実車衝突実験により所定の要求性能を満たすことを確認。
  5. 施工時の安全性向上
    プレキャスト部材のため、全ての作業が床版上で行え、足場や防護工などの設置・解体作業が不要で、施工時の安全性が向上する。

 
 

クイック壁高欄

クイック壁高欄は、スピーディな施工と高耐久性を実現するプレキャストコンクリート製の壁高欄である。
「防護柵の設置基準」および「NEXCO構造物施工管理要領」の要求性能を満たし、実車衝突試験による性能確認済。
 

特長
  1. スピーディな施工
    床版との接合は、床版から突き出したアンカーボルトに壁部材ブロックをかぶせ、無収縮モルタルを充填して完了。
    シンプルな接合構造によりスピーディな施工を実現する。
  2. 高耐久性
    接合位置を高くし劣化因子の浸入を抑制。
    鉄筋、アンカーボルト（GP鉄筋）はエポキシ樹脂塗装を標準採用。
    壁部材と充填モルタルは高炉スラグ微粉末置換し高耐久を実現。
  3. GP鉄筋
    GP鉄筋は両端に拡径部を圧着し鉄筋の引張強さを保証。
  4. せん断キー
    壁部材同士は、鋼材による連結を行わず、せん断キーによって荷重が伝達される構造で、接合作業はせん断キーの間隙に無収縮モルタルを充填して完了する。
 

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住所 〒 101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町1-6-15 5F TEL 03-5297-3071 FAX 03-5297-3072
HP https://www.precast-guardfence.com/

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最終更新日：2024-03-27

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