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雑草防止工法は、歩車道境界ブロック・側溝・暗渠型側溝などのコンクリート製品と舗装に隙間を発生させず、雑草の成長を強力に防止する防草機能を有する技術である。
従来は、境界ブロックと歩車道舗装部分にできた隙間に雑草の種子が入ると根を張り増殖してしまうことが問題となっていた。
除草作業には多くの維持管理コストがかかり、除草剤を散布すると周りの環境に影響を及ぼす。
本工法は、ブロックの一部をカットまたは張り出し構造にして水平部分に突起を設け、ブロックと舗装もしくはコンクリートとオーバーラップさせる構造を採用。
水平部分に設けた長手方向の突起部が、舗装とブロックの噛み合わせ効果を発揮すると同時に雑草の根の成長を妨げる。
防草効果は約25年にわたり持続することが追跡調査から確認されている。
●国土交通省高崎国道工事事務所において試験施工実施(2016年)
●国土交通省「道路における雑草抑制技術」に選定(2022年)
●国土交通省東北技術事務所において試験施工実施(2023年)
上の比較施工写真では、左側(緑の矢印部分)は雑草防止工法により施工し、雑草が全く生えていないのが確認できる。
一方、右側(白の矢印部分)は通常のブロックで施工し、肌別れして雑草が繁茂している。
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最終更新日:2024-04-11