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高耐久性PCa埋設型枠 SEEDフォーム|各種型枠|日本SEEDフォーム技術研究会

NETIS登録番号:(旧)KK-990000-V

SEEDフォーム取付状況
(橋梁さや管への適用)

SEEDフォームおよび型枠設置
(橋梁さや管への適用)

コンクリート打設完了
(橋梁さや管への適用)

 

概要

SEEDフォームは、低水セメント比の高強度モルタルを基材とし、有機短繊維を補強材として混入することで、構造物の耐久性とひび割れ分散性を大幅に向上させたプレキャスト型枠である。
埋設型枠として十分な曲げ強度を確保し、コンクリート構造物の耐久性を向上させる。
 
また、SEED フォームの背面は、打継ぎ面処理剤と高圧ジェット水洗浄により目荒し処理されているため、コンクリートとの一体性を確保され、鉄筋のかぶりとして考慮できるとともに、圧縮材の一部として適用できる。

SEEDフォームの断面
SEEDフォームの断面
有機繊維(L=30㎜程度)
有機繊維(L=30㎜程度)

 
 

特長

  1. 工程短縮
    型枠の脱型およびコンクリート養生の作業を省くとともに、工程の短縮を図ることができる。
  2. 耐久性向上
    低水セメント比のモルタルを基材としているため、塩分、二酸化炭素、酸素、水などの腐食因子の侵入に対する抵抗性が大きく、構造物の耐久性を向上させる。
    また、凍結融解作用に対して耐久性を有している。
  3. 構造、性能確保
    コンクリートとの付着面が打継面処理剤で表面処理されており、コンクリートとの一体性が確保できる。
    そのため、鉄筋のかぶり、圧縮材の一部として利用が可能。
  4. 美観性の向上
    構造物表面をプレキャスト部材で被覆し、またセパレータ取り付け用の孔をなくし、錆色を生じにくくしている。
  5. 実績
    施工の合理性、省力化および急速施工などの目的で、これまでに多くの施工実績があり、その性能が優れていることが証明されている。
    令和5年度末までに159,600㎡の使用実績がある。
    (適用例:橋脚、梁、ダム堤体、立杭側壁、さや管、高欄、トンネル、越流堰など)

 
 

製造

SEEDフォームは、品質管理の行き届いた工場において製造され、高強度モルタルの配合、強度などの管理はもとより、 SEEDフォームの寸法、精度、表面の仕上がり状況、目荒しの程度など、厳しい製品検査を経て出荷される。

SEEDフォームの製造フロー
SEEDフォームの製造フロー

 
 

橋脚急速施工への適用例

橋脚函体建込状況
橋脚函体建込状況
梁函体建込状況
梁函体建込状況
 

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住所 〒 179-0075 東京都練馬区高松5-8-20 J.CITYビル14F フジミ工研㈱内 TEL 03-6913-4310 FAX 03-5923-0231
HP https://seed-form.jp/

最終更新日:2024-09-30

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