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本技術は針入度と軟化点を改善したバインダを使用することによりひび割れ発生の抵抗力を高めたアスファルト舗装で、従来はポリマー改質Ⅱ型アスファルト(以下、改質Ⅱ型)を使用した舗装で耐久性の向上を図っていた。
本技術の活用によりアスファルト舗装の長寿命化が期待できる。
CSファルトは、改質Ⅱ型よりも針入度が高く柔軟性に優れるとともに、軟化点が高いため流動化しにくい特性がある。
また、DSR試験※1で得られる疲労ひび割れ抵抗性との相関性が高い指標であるG*sinδの値は小さいため、疲労ひび割れ抵抗性に優れる。
| 試験項目 | 改質II型 | CSファルト | |
| 針入度 (25℃) |
(1/10㎜) | 54 | 101 |
| 軟化点 | (℃) | 64 | 91.5 |
| G*sinδ (25℃) |
(Pa) | 12.0×105 | 1.3×105 |
CSファルトの性状
※1:DSR(ダイナミックシアレオメータ)試験
試験温度:25℃ 平行円盤直径:8㎜ 試料厚:1㎜ 周波数:10rad/secひずみ量:1%
●疲労抵抗性
曲げ疲労試験による疲労破壊回数は、改質Ⅱ型の混合物と比較して25倍以上であり、高い疲労抵抗性を有する。
●クラック貫通抵抗性
クラック貫通試験によるクラックが表面に貫通するまでの時間は、改質Ⅱ型の混合物と比較して13.8倍であり、優れたクラック貫通抵抗性を有する。
●塑性変形抵抗性
ホイールトラッキング試験で得られる動的安定度
(DS) は、改質Ⅱ型の混合物と比較して同等の値を示し、重交通路線に対応できる塑性変形抵抗性を有する(基準値:北海道開発局独自/改質Ⅱ型)。
●摩耗抵抗性
ラベリング試験で得られるすり減り量は、改質Ⅱ型の混合物と比較し約 30%低減しており、積雪寒冷地域にも適応できる摩耗抵抗性を有する(基準値:北海道開発局道路設計要領)。
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