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「芝生・グラウンド排水不良改善工法 フラッシングコアによる副側溝工法|張芝工|株式会社フィールディックス」の資料請求はこちらから
公園や学校などで普及が進む芝生施設は、施設づくりに大きな費用をかけたものの、これまでは早ければ新設から数カ月で排水不良による芝の生育不良や根腐れが発生し、再改修のために高額・高頻度の維持管理や芝の張替えの必要があった。
従来は地下に網状管や不織布型の排水管を設置して対策を行っていたが、経年による目詰まりや泥の堆積により排水機能が低下し、根腐れ病害では芝の張替えや土の入れ替え、再改修のために高い維持管理費用が必要であった。
本技術はフラッシングコアを使ったメンテナンス可能な濾過・排水構造体を芝床面と合わせて副側溝に設置することで、上面・中層側面・下層側面から排水することで排水不良を解決し、芝の生育や根付きを大幅に改善することができる。
天然芝生施設だけではなく、人工芝・インターロッキング・グラウンドの排水不良の改善や道路の中央分離帯床土の排水不良による雑草繁茂の抑制にも応用できる。
特にグラウンドや芝生の新設工事の場合、フラッシングコアによる副側溝工法とアーチ形基盤工法を組み合わせることで低コスト、短工期で芝やグランウンドをきれいに保つことができる。
なお、本技術はNETISや東京都新技術情報、「第4回インフラメンテナンス大賞」において、文部科学省技術開発部門の優秀賞を受賞している。
・フラッシングコア(形状構造特許取得)
・副側溝工法(工法特許取得)
・アーチ型基盤副側溝工法(工法特許取得)
・ターフリフレッシャー施工(既設・新設とも特許取得)
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最終更新日:2025-07-17