積算資料公表価格版
保温保冷用外装材・補助材
品名 | 規格 | 単位 | 公表価格 |
---|---|---|---|
ファインカバー(T) | NO.6 サイズ20A20 外周寸法250mm テープタイプ | 枚 | 682 |
ファインカバー(T) | NO.7 サイズ25A20 外周寸法265mm テープタイプ | 枚 | 700 |
ファインカバー(T) | NO.10 サイズ32A20 外周寸法300mm テープタイプ | 枚 | 763 |
ファインカバー(T) | NO.12 サイズ50A20 外周寸法355mm テープタイプ | 枚 | 856 |
ファインカバー(T) | NO.14 サイズ65A20 外周寸法400mm テープタイプ | 枚 | 940 |
ファインJエルボ(S) | NO.5 サイズ20A20 内径寸法φ76 エルボカバー | 個 | 206 |
ファインJエルボ(S) | NO.6 サイズ25A20 内径寸法φ79 エルボカバー | 個 | 235 |
ファインJエルボ(S) | NO.7 サイズ32A20 内径寸法φ86 エルボカバー | 個 | 262 |
ファインJエルボ(S) | NO.10 サイズ50A20 内径寸法φ104 エルボカバー | 個 | 423 |
ファインJエルボ(S) | NO.13 サイズ65A20 内径寸法φ120 エルボカバー | 個 | 539 |
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■積算資料関連頁 2025年2月号860,別冊208,209頁
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保温保冷用外装材・補助材とは
<資材の概要>
低温または高温の部分を熱伝導率の小さい物質で覆うことで熱の移動量を小さくすることを一般的に保温という。
保温を分類すると、150℃程度から常温までの装置から外へ逃げる熱を防ぐことを「保温」、低温装置のように、外から入ってくる熱を防ぐことを「保冷」といい、これらの保温・保冷に用いる熱伝導率の小さい耐久性のある物質を「保温・保冷材」という。
また、保温・保冷工事で、保温・保冷材の外側の外装仕上げを行うために用いる材料を「保温保冷用外装材」といい、保温・保冷材および外装材の固定等に用いる補助的な材料を「保温保冷用補助材」という。
<適用規格>
JIS A 9504(人造鉱物繊維保温材)
JIS A 9511(発泡プラスチック保温材)
JIS A 9510(無機多孔質保温材)
<資材の特徴>
1.人造鉱物繊維保温材
(1)ロックウール保温材
石灰、二酸化ケイ素(SiO2)を主成分とする鉱物を溶融して繊維化したものであるロックウールを、保温板、フェルト、保温帯、ブランケット、保温筒などの各種形状に成形したものである。
(2)グラスウール保温材
ガラスを溶融して繊維化(繊維の太さ:概ね12μm以下、平均7μm程度)したグラスウールを保温板、波状保温板、保温帯、ブランケット、保温筒などの各種形状に成形したものである。
2.発泡プラスチック保温材
(1)ポリスチレンフォーム保温材
成形方法等により複数種が存在するが、積算資料掲載品は、JIS A 9511における「A種 ビーズ法ポリエチレンフォーム保温材」に該当する。
ビーズ法ポリエチレンフォーム保温材は、ポリスチレンまたはその共重合体の発泡性ビーズを保温板、保温筒などの各種形状に型内発泡成形したものである。
(2)高発泡ポリエチレンパイプカバー
ポリエチレンまたはその共重合体に発泡剤および添加剤を混合して発泡成形したものを筒状に加工したものである。
3.無機多孔質保温材
(1)けい酸カルシウム保温材
補強材として繊維を混合したけい酸カルシウム水和物にはっ水剤を添加してはっ水性をもたせて、保温板、保温筒などの各種形状に成形したものである。
(2)はっ水性パーライト保温材
パーライト、バインダ、補強繊維およびはっ水剤からなり、保温板、保温筒などの各種形状に成形されたものである。
4.保温保冷用外装材・補助材
(1)保温保冷用外装材
外装材は保温材の長期にわたる使用に対し、使用中の劣化を防ぎ、外的障害から保温材を護る役目をする材料である。
また、多湿箇所および屋外にあっては、保温材を外部の湿気から護る防湿材としての機能も発揮する。
(2)保温保冷用補助材
保温保冷用補助材には、使用する目的により以下のものがある。
外部からの湿気の侵入を防ぐ、防湿を目的とする防湿材で、ポリエチレンフィルム等がある。
保温材および外装材の支持または固定を目的とし、鋲、粘着テープ、接着剤等がある。
外装材の合せ目をシールする防水材で、シーリング材等がある。
仕上りの美観のために使用するもので、原紙等がある。
<業界・団体>
ロックウール工業会
硝子繊維協会
押出発泡ポリスチレン工業会
低温または高温の部分を熱伝導率の小さい物質で覆うことで熱の移動量を小さくすることを一般的に保温という。
保温を分類すると、150℃程度から常温までの装置から外へ逃げる熱を防ぐことを「保温」、低温装置のように、外から入ってくる熱を防ぐことを「保冷」といい、これらの保温・保冷に用いる熱伝導率の小さい耐久性のある物質を「保温・保冷材」という。
また、保温・保冷工事で、保温・保冷材の外側の外装仕上げを行うために用いる材料を「保温保冷用外装材」といい、保温・保冷材および外装材の固定等に用いる補助的な材料を「保温保冷用補助材」という。
<適用規格>
JIS A 9504(人造鉱物繊維保温材)
JIS A 9511(発泡プラスチック保温材)
JIS A 9510(無機多孔質保温材)
<資材の特徴>
1.人造鉱物繊維保温材
(1)ロックウール保温材
石灰、二酸化ケイ素(SiO2)を主成分とする鉱物を溶融して繊維化したものであるロックウールを、保温板、フェルト、保温帯、ブランケット、保温筒などの各種形状に成形したものである。
(2)グラスウール保温材
ガラスを溶融して繊維化(繊維の太さ:概ね12μm以下、平均7μm程度)したグラスウールを保温板、波状保温板、保温帯、ブランケット、保温筒などの各種形状に成形したものである。
2.発泡プラスチック保温材
(1)ポリスチレンフォーム保温材
成形方法等により複数種が存在するが、積算資料掲載品は、JIS A 9511における「A種 ビーズ法ポリエチレンフォーム保温材」に該当する。
ビーズ法ポリエチレンフォーム保温材は、ポリスチレンまたはその共重合体の発泡性ビーズを保温板、保温筒などの各種形状に型内発泡成形したものである。
(2)高発泡ポリエチレンパイプカバー
ポリエチレンまたはその共重合体に発泡剤および添加剤を混合して発泡成形したものを筒状に加工したものである。
3.無機多孔質保温材
(1)けい酸カルシウム保温材
補強材として繊維を混合したけい酸カルシウム水和物にはっ水剤を添加してはっ水性をもたせて、保温板、保温筒などの各種形状に成形したものである。
(2)はっ水性パーライト保温材
パーライト、バインダ、補強繊維およびはっ水剤からなり、保温板、保温筒などの各種形状に成形されたものである。
4.保温保冷用外装材・補助材
(1)保温保冷用外装材
外装材は保温材の長期にわたる使用に対し、使用中の劣化を防ぎ、外的障害から保温材を護る役目をする材料である。
また、多湿箇所および屋外にあっては、保温材を外部の湿気から護る防湿材としての機能も発揮する。
(2)保温保冷用補助材
保温保冷用補助材には、使用する目的により以下のものがある。
外部からの湿気の侵入を防ぐ、防湿を目的とする防湿材で、ポリエチレンフィルム等がある。
保温材および外装材の支持または固定を目的とし、鋲、粘着テープ、接着剤等がある。
外装材の合せ目をシールする防水材で、シーリング材等がある。
仕上りの美観のために使用するもので、原紙等がある。
<業界・団体>
ロックウール工業会
硝子繊維協会
押出発泡ポリスチレン工業会
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